八重の桜 第43回「鹿鳴館の華」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

いきなりアクシデントに巻き込まれるって、昨今では特に珍しいことではない。でも、現実に自分の身に降り注がない限り、どこかやっぱり対岸の火事で終わってしまう。でも、今朝現実に、そのような場面に、運悪く遭遇してしまった…結果的には五体無事で、金銭等奪われるわけでもなく、ある意味何事もなかったんだけど、若干人間の恐ろしさを感じた。突然訪れる恐怖…ちょっとトラウマになってます…。
前置き長くてすいません(^_^;)。いざ本題へ…‼
今回は、山川家がメインでしたね。薩摩の大山巌と、10年の時を経てアメリカから帰国した山川家の末娘・捨松のラブストーリーが主に描かれた。
さすがにこのラブストーリーに八重が絡むことは無いだろうと思ってたけど、やはりねじ込んできましたね。まさか、会津戦争で八重に銃撃され負傷した大山と、八重が15年の時を経て、腕相撲で相まみえようとは…しかも、その勝敗で、捨松の人生を決めてしまおうとは…けっこう破天荒な展開でしたねw。まぁ八重と大山の件は、一瞬とは言え、ちゃんと布石が打たれていたんだけどね。
それでも前回に引き続き、泣ける部分はありました。それは、覚馬と山川浩の再会。その場で、八重の元夫・川崎尚之介が、死する直前まで書き続けていた会津戦記を、山川に手渡す。それを読み、泣き崩れる山川。こういった展開は、ひじょうに涙をそそられてしまう。
今に残る京都守護職始末は、山川浩から、その弟・健次郎に引き継がれ完成に至ったとされる。尚之介が書き始めた会津戦記は、その原点というか始まりという設定にするものと思われる。あくまで、その設定はフィクションだけど、ドラマの流れとしては、アリかなと個人的には思います。
旧会津藩士らの出番が多いと、やはり見応えがあるね。次回は久しぶりに大殿・容保も登場するっぽいし、こういった前半主だったキャストの登場は、何だかワクワクするねw
ただ、今回は面白かったけど、視聴率は最下位をはじき出したみたいだね(^_^;)。裏が日本シリーズのライブ中継だったから、録画して見た人が多かったのでは⁉
まぁ、個人的には、視聴率なんぞ関係ないけどw