八重の桜 第41回「覚馬の娘」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

放送から、若干時間が経過してしまい、体調不良だったせいもあってか、かなり記憶が薄れつつある中で…八重の桜の感想を書きます(^_^;)
タイトル通り、覚馬とその娘・みねの親子愛が描かれた回でしたね。
でも、何故か心打たれた場面は、覚馬と京都府知事・槇村との絡みだった。このドラマでの槇村はひじょ~に嫌な奴になってるけど、遷都が東京に移ったことにより、衰退してしまった京都を復興させたのは、その槇村に他ならない。実は功績大なのである。その功績が、あまり強調されることもなく、京都を追い出されてしまったのが、何となく惨めで、同情してしまったほど…(^_^;)。最後の紀行で、その功績をある意味必死にアピールしてはいたが、槇村の負のイメージの払拭には繋がらなかったと思う…。
今回は、覚馬とみねのやり取りもさることながら、槇村とのやり取りが、やはり一番見応えがあったように思う。
それは、ここに至るまでの過程や人間関係が、必ずしも丁寧とは言えないが、ある程度じっくり描かれていた結果かもしれない。
とりあえず京都編でメインであるはずの襄と八重の存在感が、今回は半端なく希薄でしたね(^_^;)。次回の会津の旅に期待しましょう!では‼