八重の桜 第37回「過激な転校生」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

レアなニュース⁉とは言え、個人的にはビッグニュースが飛び込んできた。新選組…いや、その前身である壬生浪士組筆頭局長、芹沢鴨の新説。その芹沢の暗殺理由については、諸説あるが、ニュースによると、暗殺日直前の文久3年9月13日に、当時尊攘派だった有栖川宮熾仁親王に奉公を申し出ていたことが、有栖川自身の日記から明らかになったそうだ。その記述から、無断の申し出が、会津の怒りを買い、暗殺に至ったのではないか?っと、新たな暗殺理由を推測している。この説を、早急に真実と受け入れることはできないが、諸説のひとつに新たに追加されたのは、間違いない。これについては、また落ち着い時にでも考えて、自分なりに論じてみようと思いますw
かな~り前置きが長くなってしまい…どっちが本題かわからなくなってしまいましたが…一応本題へ…(^_^;)
今回のタイトルは「過激な転校生」だったけど、そんな過激だったかな…⁉。その転校生とは、熊本で激しい迫害にあっていたキリスト教信者達、その結束の強さから、熊本バンドと呼ばれるようになり、京都の同志社大学敷地内に、碑まで存在するそうだけど、全く知らなかった(^_^;)。調べてみたら、襄の死後、同志社の総長を熊本バンドの何人かが務めていることから、このメンバーこそ、同志社の主力となるのだ。今後、どのように襄と心通じ合っていくのか、わりと注目ポイントですね。
そして、ついに次回、最後の内戦と言われる西南戦争が描かれる。願望どおり、1回分使ってくれるみたいだw。次回は見逃せない‼