東京五輪を再び開催する意味とは⁉ | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

台風18号が通過し、今週はかなり心地良い秋晴れって感じですね。今週、函館旅行しますけど、こうも心地良い天候だと、どこでもいいから史跡巡りなんかに没頭したくなりますw
さて、最近の話題といえば、2020年に開催が決定した東京五輪と、14年後に名古屋まで開通するとされているリニア中央新幹線が挙げられる。
五輪は7年後、リニアは14年後と、わりと先の話なんだけど、盛り上がりはピークの峠を若干通り過ぎた感じかな…?
個人的には、オリンピックにあまり興味がないので、東京に決まった時は、「あ~そうなんだぁ…」程度の感じで、世の中が熱狂する温度とかなりの差があった。何となく申し訳ないが、興味がないのだから、しょうがない(^_^;)
それよりもオリンピックを東京で再び開催する意味が、よくわからない。前回のオリンピックについては、戦後の荒廃した東京を復興させる意味合いが強く、まさにそれが大義名分であり、結果、見事東京は復興したというイメージがある。
ところが今回はどうだろう?既に発展し過ぎてしまった、この東京で開催する意味とは何⁉…。
もし復興という名を掲げるならば、あの大震災で、膨大な被害を受けた東北での開催を試みるのが、本来あるべき姿だったのではないか?現実問題、今回の東京のように、招致レースを勝ち取るのは、困難だったかもしれないが…。
個人的なオリンピックのイメージは、街の復興や発展のためと思っていたが、どうも違ってたようだ(^_^;)
それでも、今回世界公約したも同然の福島原発の収束宣言については、大きな意味があったかもしれない。実現できなければ、公約違反となるのだから、必ずやってくれるはずだ。