八重の桜 第23回「会津を救え」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

今回は、展開が早く、何だか目まぐるしい回だったね(^_^;)。
そんな目まぐるしい展開だったから、八重の出番がまた少なくなってしまった…だが、会津戦争以降は、八重を中心にドラマは周っていくはず⁉幕末のジャンヌ・ダルク、ハンサムウーマンの出番はこれからだ!っといいんだけどw
っということで、今回のインパクトを挙げるとするなら…斎藤一改め山口次郎と、Vシネマ俳優の筆頭とも言える小沢仁志さんが熱演した世良修蔵ってとこかな。
まずは斎藤一。小柄すぎるのが、やはり気になってしまうが…けっこう様になってきた感じだね。後に夫婦となる高木時尾との出会いも、自然な感じでよかったし…まぁ史実云々は置いといて。あと、近藤勇の流山での出頭シーン…まさか描いてくれるとは、若干感動してしまい、つい録画してしまったw。土方も史実通り、負傷していたね。そのせいか、丸みを帯びた感が…イメージする土方には、程遠いものの、何だか愛着が湧いてきてしまった…出番はあと少ししかないんだろうけど。
そして、世良修蔵。とにかく悪の象徴みたいな感じで描かれてたね。とは言え、わりとあっけなく暗殺されてしまったけど…世良は、東北諸藩を挑発し、怒りを買い、殺されることで、会津討伐の大義名分を得ようとした西郷らが画策した捨て駒だったのだろうか…⁉このドラマでは、世良はそのような存在に見えた。とりあえず、今大河には、似つかわしくない、恐ろしすぎる顔つき、ドスの聞いた声が、インパクト大!だった…!
世良の暗殺により、会津討伐は決定的となり、新政府軍の攻撃が開始される。白河では、兵力の差は歴然で、退却する羽目になってしまった会津藩…だが、もはや徹底抗戦するしか道はない⁉。
徐々にクライマックスは近づく…(前半のクライマックスだけど)。