新選組の実像に迫る(再検証)Part05 | 以蔵のblog

以蔵のblog

大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

ここ最近、土曜日はおろか日曜日になっても疲れがとれず、そのまま週明けを迎え、それをまた繰り返すという負のサイクルが定着してしまっている。でも、休日ってなると、少々具合悪くても、いつも以上に早起きになる…条件反射的に休日ってだけで高揚してしまうんだね…そんな朝早く起きても、たいしてやること無いんだけどね(^_^;)。なので、だいたい休日のBlog更新は早朝が多いですw。

っということで、本日のネタは新選組の実像に迫るシリーズ。今回で5回目になります。

今回は…浪士組の京都残留組であった壬生浪士組時代の2大派閥、近藤派と芹沢派(または試衛館グループ、水戸グループ(!?)などとも呼ぶ)の後者・芹沢派の瓦解について、迫ってみようと思います。

芹沢派は、芹沢鴨を筆頭に、新見錦、平山五郎、平間重助、野口建司、佐伯又三郎が主要人物である。壬生浪士組結成当初は、近藤派とある程度足並みを揃えていたようだが、次第に対立していく。そして、ある事件をきっかけに芹沢派は、近藤派の手により一掃されることとなる。

その事件とは、大河ドラマ「新選組!」で1回分使って描かれていた「大和屋焼き討ち事件」である。