八重の桜 第13回「鉄砲と花嫁」 | 以蔵のblog

以蔵のblog

大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

新年度始まりました。先方の組織改正により担当が変わったりしたので、とりあえず挨拶を兼ねPR…何だか緊張してしまったけど、何とか存在だけは伝えられたかな…w
さて、本題へ…今回は八重と尚之介が遂に結ばれ、秋月様の仲人により祝言をあげるとこでドラマは次回へ続く…。何だか2人が結ばれた後の山本家や西郷頼母と秋月の絡みの場面は、コントチックに感じつつも、ほのぼのしてて温かくて、良かったw。西郷頼母を演じる西田さんは、ひじょうにいい味だしてて、かなりはまり役なんだけど、実は頼母って松平容保より若いんだよね(^_^;)。現時点での容保の年齢が30過ぎぐらいなら、頼母は20代ってことか…その若さであの貫禄‼ありえねぇ~wでも、はまってるから、この際関係ないやw
そして、西郷は西郷でも、薩摩藩の西郷隆盛が今回はどっしりと登場。確かこの時謹慎中である幕臣の勝海舟との会談が描かれた。幕臣であるはずの勝が、幕府を批判し、新しい世の中の仕組みについて熱く論じ、それを聞いた西郷はいたく感動し、その後倒幕に路線変更し、ひた突き進んでいく、きっかけとなったとされる。
そんな偉大(⁉)な勝を演じる生瀬さんが、どうもまだ馴染めない…なんか言葉が丁寧すぎるせいか、弱々しく感じてしまう(^_^;)。それとは逆に吉川西郷は、ピッタリはまったって感じ!とにかくあの笑顔が、妙な恐ろしさを醸し出していてGOOD‼。及川桂と共に、薩長同盟締結シーンに期待大w
そして、佐川官兵衛が上洛。官兵衛率いる隊の名は、別撰組。かつて中村獅童さんが新選組!で演じていた滝本捨助に比べると、大出世である。けど、上洛した時には、蛤御門の変が終わっていたというオチがあったけど…w
あと覚馬、山川大蔵、梶原平馬のトリオも相変わらずコントチックで面白かった。でも、覚馬失明の前兆が…やはり蛤御門での後遺症か…?
でも、全体的に今回はほのぼのとした回だった。動乱の幕末は、緊迫状態が続くから、このような中休み的な回はいいよねw
次回は、また緊迫感溢れる動乱幕末に戻るのか⁉