八重の桜 第11回「守護職を討て!」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

タイトルが新選組!の「長州を討て」に似てるのが、やや面白かったw
駆け足状態が続いてたけど、池田屋事件から禁門の変までの間は、約2ヶ月程度なのに、ひじょうにじっくり描いてるね。
今回は、何と無く会津がメインの回だった気がする。佐川官兵衛の隊に、八重の弟三郎が、親に反対されつつも入隊を頑なに希望し、食らいついていく件とか、尚之介と三郎、または八重との絡みとか、京都では、梶原や覚馬らが町人を装い、天王山に潜む長州の動向を探る件とか…感動の場面とコントっぽいシーンが絡み合って、何か良かったw
そして、冒頭でいきなり佐久間象山暗殺シーンが…背後から斬りつけられ、血が噴き出すところなんかは、臨場感溢れていて良かった気がする、一方で残虐すぎるという、意見もありそうだが…wでも、佐久間家のお取り潰しはいただけない…松代藩は腰砕けが多かったようだ(^_^;)
長州藩が続々と入京、街が騒然とする中…会津と長州ばかりがピックアップされていたが、本来は薩摩が大きく絡むはずなのに、全く出番なしというのが、どうも違和感ありあり…。
今回は池田屋事件から禁門の変へ行くまでの中休みって感じの回だった。けど、この間というのが、幕末ドラマではあまり描かれたことがなかったので、逆に新鮮だった。贅沢な時間の使い方でもあったねw
さて、次回はタイトルが「蛤御門の変」。まさに禁門の変が描かれる。来週こそは、薩摩は出ざるを得ないだろう。薩摩が好きなわけじゃないけど、吉川西郷がただ見たいだけですw