昨日の朝刊の記事で、坂本龍馬が大きく取り上げられていたので、何事かと思い、じっくり読んでみると、「坂本龍馬虚像説」について書かれていた。
虚像説については、最近頻繁に囁かれており、「坂本龍馬は存在しなかった」的な本も出ているほどである。
後世に書かれた小説が、現在皆がイメージする龍馬像を作り上げたというのが、定説なだけに、実像を知りたい人物の中では、ある意味、龍馬が断トツトップかもしれないw
そんな虚像説根強い龍馬だが、今回の大河ドラマ「八重の桜」での登場はあるのだろうか?山本覚馬が、象山塾で砲術を学んでた時期に、おそらく龍馬も同じように学んでたかもしれないんだけどなぁ…けど出番無し…(^_^;)
そして、西郷隆盛、桂小五郎が登場し、ドラマのスピード感を考慮すると、あっという間に歴史的大事件である薩長同盟締結に到達するはず。それでも龍馬登場の発表が無いところをみると、名前だけの登場の確率が高い。まさか虚像説を取り入れて、龍馬なしの薩長同盟を描くのでは⁉
だとしたら、物凄く斬新だw