八重の桜 第9回「八月の動乱」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

八月十八日の政変がメインだった今回。孝明天皇と松平容保の相思相愛な感じが切なくなってしまうほど、濃く描かれていたね。帝との絆が誰よりも深かった容保の行く末を知る身にとっては、歓喜の涙を流せば流すほど、余計切なく感じてしまうのは、俺だけか⁉(^_^;)
今回の大河は、序盤から戦の連続なので、一緒に見てた家族は、もう最終回?なんて言ってた(^_^;)。すかさずフォローしといたけど、幕末~明治維新の歴史知識が無いと、ほんと理解するのが難しいだろうなと思う。しかも、物凄いスピード感の中に、取っ替え引っ換え、新しい人物が登場する…そりゃ、混乱するよなぁw
でも、そんな混乱しそうな京都の情勢とは逆に、会津のシーンは、何ともコメディタッチな描写で、心を和ませてくれたw。いよいよ八重と尚之介も恋愛に発展していきそうな雰囲気だし…。先週の頼母と八重のシーンもそうだけど、所々にほのぼのとした場面を絡めてくれるので、殺伐とした展開が続いても、最後はほっとして終われる…かな⁉w。
さて、今回の働きで、新選組の名を拝命した壬生浪士組。ほとんど出番はなかったけど、新選組を名を聞いた時の斎藤一の人間味溢れる微笑みが、さりげなくよかったw
次回は、その新選組が主役!だと思われる。だって、タイトルが「池田屋事件」なんだもんw
池田屋事件が、どのように描かれるか?今から楽しみである。