八重の桜 第1回「ならぬことはならね」 | 以蔵のblog

以蔵のblog

大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

2013年大河ドラマ「八重の桜」がついにスタートした‼
時代が幕末維新、そして物語の主となるのは新選組と関連が深い会津藩、否が応でも期待度は上がるw
そんな期待度高まる中で迎えた第1回。しかも、初回は74分の拡大版!。
冒頭からいきなり戦場で銃を撃つ綾瀬はるかが演じる山本八重(後の新島八重)。これが、勇敢で何だか凄く格好よく見えたw
そして、物語は会津戦争から17年前に遡る…大河でこの展開はもやはスタンダードである。そして、八重の幼少時代に加え、八重の身内や幕末の志士達の若き時代が描かれる。
そこで登場する幕末志士達がまた凄い‼吉田虎次郎(後の松陰)、宮部鼎蔵、勝麟太郎(後の海舟)、佐久間象山。まだ共に分かち合い、国の未来に向かって励んでいた良い時代だ。微笑ましく思う反面、行く末を知る自分としては、何だか逆に切なく映る…。
とは言え、この温かい時があってこそ、後に訪れる悲劇的な結末がより際立つはず。新選組!もそうだったが、敗者の歴史は最後が悲しい…だから、前半はここぞとばかりに、明るく楽しく描いて欲しいな(笑)
八重の桜初回を総括すると、とにかく無難なスタートを切ってくれたって感じだ(^_^)毎週日曜の夜は釘付けだなw
まとまりがありませんでしたが、八重の桜第1回の感想でした。