2013 First update - 大河ドラマ「平清盛」最終回、今年は「八重の桜」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

あけましておめでとうございます!!
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2012年があっという間に過ぎ去り、2013年に突入しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?まだ1日とちょっとしか経ってないけどw
さて、2013年に入り、いきなり大河ドラマネタ。しかも去年の大河ドラマネタから…w。昨日、録画しておいた去年の大河ドラマ「平清盛」最終回をやっと見た。涙腺が緩んだせいなのか…清盛が死に、西行が清盛に成り変わり、一族1人1人に言葉を投げかけているシーンで、もう涙が止まらず…(^_^;)。
そして、平家滅亡においての1人1人の行く末を描く…何とも切ないシーンの連続に再び涙腺が緩む。でも、最後は天国と言うか龍宮城と言えば良いのか…!?で清盛は笑顔で皆に再会し、ドラマは幕を閉じる。結果的には、武士の世の確立はできず、橋渡ししただけに過ぎなかった、歴史的には敗者と言える平家ではあったが、そんな平家の家族愛、温かみみたいなものが、最後にひしひしと伝わってきた。とても良いラスト、最終回であった。
視聴率が悪いとか、画面が汚いとか、いろいろ叩かれたドラマではあったが、個人的には面白いドラマだったと思う。
そして、2013年今年の大河ドラマは「八重の桜」。あの幕末維新においての会津の悲劇が描かれる…清盛同様、敗者の歴史を描くという点は変わらない。だが、武士の世の始まりまでを描いた清盛に対し、武士の世の終焉が描かれる今年の大河、その間の600年近く続いた武士の世を一気にスキップさせた状況だ。歴史の大河という流れに沿うなら、ここでこそよく題材として扱われる戦国時代モノを持ってくるべきだと思うんだけど、今年は幕末、明治維新。
歴史の時系列においては、ハチャメチャな大河ドラマではあるけど、やはり幕末マニアにとっては、今年の大河はひじょうに楽しみ。もう番宣見ただけで、涙が出そうになった(ほんと涙腺弱くなったなw)。
今年は一気に大河ドラマネタ増えると思いますよ!!w。

最後に会津藩ということで、会津旅行した時の飯盛山から見た会津の町並みを貼っておきます。
以蔵のblog-会津一望