今だからこそ斎藤一を主人公に! | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

「新選組!」から早7年、大河ドラマで再び新選組をやってもらいたいのは、前々から強く望んでいることだけど、再び主人公になるまでのサイクルを考えると、まだ早すぎる。悲しいけど、まだまだ時間がかかりそうだ(T_T)
そこで51年という大河ドラマの歴史をもとに、同一歴史上人物(または集団)が再び主人公になるまでの期間を計算してみた。
まずは忠臣蔵でお馴染み、赤穂浪士。大河2作目「赤穂浪士」に始まり、13作目「元禄太平記」、20作目「峠の群像」、38作目「元禄繚乱」と何と4回!も主人公になっている。同じ浪士の集団なのに、新選組との格差はいったい何なんだ(^_^;)。ちなみに期間は11年、7年、18年。わりと短いスパンだけど、一番最近と言える元禄繚乱までの開きは18年・・・気が遠くなる感じだ(^_^;)
次は豊臣秀吉。3作目「太平記」と35作目「秀吉」。期間は32年。ただ秀吉に関しては、正室のねねが主人公の19作目「おんな太平記」もあり、それを含めると、期間はそれぞれ16年。その他作品でも、秀吉は準主役級の扱いながら短いスパンで登場している。一番最近では50作目「江」。
続いて、源義経は4作目「源義経」と44作目「義経」で期間は40年。今年の大河の主役である平清盛は、10作目「新・平家物語」から今回まで期間は41年。そして幕末の中でもっとも人気の高い坂本龍馬は、6作目「竜馬がゆく」から49作目「龍馬伝」までの期間43年。記憶に新しい義経~龍馬に関しては、どれも40年以上の開きがある(^_^;)。こうなると新選組再びはいつになることやら…生きてる間にやってくれたら御の字って感じだw
しかし、新選組そのものに関しては絶望的だが、新選組隊士が主人公ならば望みはあるかもしれない。その隊士らの中で主人公になれるとすれば、知名度人気ともに高い沖田総司か土方歳三に絞られてくる。だが、個人的には斎藤一を推したい。来年2013年大河「八重の桜」は東北復興のために選んだテーマだそうで、会津藩の新島八重が主人公。その会津にもっとも忠義を尽くした斎藤一、今だからこそ主役に抜擢してほしい人物である。
時代は思いきりかぶるけど、関係ない。2014年大河の主人公は斎藤一に!今だからこそ、声を大にしてそう言いたい。