生命の歴史、そして未来 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

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先週、今住んでるマンスリーマンションの周辺を探索(けっこう広範囲だけど)。西へ20分程歩いたら、海沿いに辿り着いた!っとは言え、強風と寒さでゆっくり見てられなかったけど(^_^;)
つい赴任先ネタが多くなってしまう当Blogですが、今回は歴史ネタで・・・歴史の類に入るのかな(?)
私達が住むこの地球の歴史を遡ってみると、私達人間(人類)の歴史がいかに短いのかがわかる。
地球が生まれたのは約46億年前と言われている。その46億年前から現在までを1年間(46億年前を1月1日0:00、現在を12月31日24:00とする)に置き換えてみると、現代の人間と変わりのない特徴をもった人類が現れた約1万年前(日本の縄文時代の始まりを基準にする)は、23時58分52秒にあたるそうだ。 人間の歴史は僅か1分08秒!大好きな幕末(約150年前)にいたっては、およそ23時59分59秒で約1秒。地球の歴史からみると、つい先程始まったばかりである。
46億年という長い地球の歴史の中で、生命は誕生と絶滅を何度も繰り返し、やがて知的生命を誕生させ、現時点でもっとも能力の高い人類へと進化してきた。
生命はこの先どのような進化をしていくのだろうか!?現在の地球を支配しているのは私達人間であることは間違いないが、数百年後、数千年後、未来はどうなるのかはわからない。
ただ歴史から未来を推測すると、生命絶滅の危機が訪れるのは間違いないと言える。地球に生命が誕生してから、現在までに5度生命の大量絶滅の危機があったという。その中でも白亜紀末(約6550万年前)の恐竜絶滅は有名である。絶滅危機の原因は、巨大隕石の衝突による環境激変、気候変動、火山活動の活発化、海面水準の変動などが挙げられている。そして、現在人類が引き起こしている環境破壊と生物圏の破壊が6度目の大量絶滅の引き金になるのではないかとも言われている。
いずれにしても、6度目の危機がやがて訪れるのはまちがいなさそうだ。しかし、絶滅危機という局面を奇跡的に乗り越えてきた生命が存在したからこそ、生命は絶えず進化を遂げることができたとも言える。
もしかしたら人類と、人類の上をいく未知なる知的生命体が地球を二分する時代が来るかもしれない(?)。
携帯からの更新にしては長くなってきた。何となくまとまらず中途半端なネタですいません(^_^;)では!