運動をしてるよ!
という方の多くは
ジョギングが趣味だったりする方(有酸素運動)
筋トレがお好きという方(無酸素運動)
どちらかにわかれるようです。
(もちろん有酸素運動には水泳とかダンスとかサイクリングも含まれます)
有酸素運動にも無酸素運動にも良いところがあるのですが、
本当は両方ともやるのがおススメなんです。
が、なかなかどっちもやるのはなぁって方が多くて(私ですね…)
一応目的別にどちらがよりおススメなのかを調べてみました。
ただひたすらに運動をするのでは意味がありません。みなさんさまざまな目的があるでしょう。そして、運動によってエネルギー源が異なるように期待できる効果も変わります。
有酸素運動では主に体脂肪を燃料とするので、血中のLDLコレステロール・中性脂肪の減少が期待できます。LDLコレステロールは、増加しすぎると動脈硬化の原因となるコレステロールで、悪玉コレステロールともいわれます。中性脂肪は脂質の一種で、取りすぎると皮下脂肪(お腹まわりの肉)の主成分として蓄積されます。このことから有酸素運動は、冠動脈疾患、高血圧の改善にも効果があると考えられます。また、運動そのものの効果として心肺機能の向上なども期待できます。
無酸素運動には筋力を瞬発的に発揮するパワーを高める効果が期待されているので、筋肉そのものを強化したいときには無酸素運動がいいでしょう。
このようにダイエット目的なら緩やかに長時間運動できる有酸素運動、ウエイト・筋量アップ目的ならパワーがつけられる無酸素運動と使い分けることができます。中略
有酸素運動に向いているタイミングは食後約1.5時間経過してからです。食事をしてから、血糖値がピークになるのは1~1.5時間後といわれています。このときに軽い運動をすることで、食後の高い血糖値や中性脂肪値を抑えることが期待できます。
食後すぐや胃の中にまだ残っている状態での運動は消化の妨げになるので、1.5時間程度の間隔をあけてから運動することが望ましいです。
無酸素運動は決めた回数の運動を、余力を残さないように全力で取り組むことが重要です。無酸素運動を繰り返し続けることで筋肉自体の強さが増し、動作スピードの向上や筋力強化が望めます。
しかし、ご高齢の方やウォーミングアップ不足、高血圧疾患の人は要注意です。筋肉を痛めてしまう可能性や、運動後の心臓発作(狭心症や心筋梗塞)や急激な血圧上昇などのリスクを伴う場合があります。十分なウォーミングアップを行い、ご自身の健康状態を確認してから行いましょう。
有酸素運動と無酸素運動の違いを知っていますか? | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン) (glico.jp)
体力に自信がない方やあまり運動をしていない方がやり始めるという場脚には
ウォーミングアップだけでも十分かもしれません。
ラジオ体操の第一と第二をちゃんとやることから始めてみるのもアリですよ
ジムで筋トレをバリバリやっているという方も
クールダウンとして水泳やジョギングをすると普段使っていなかった筋肉を使えるので
効率よい全身運動になりますね
一番よろしくないのが、誰かに運動させておいて自分はしてるつもりになってる
ってやつですね
柔道整復師としてケガの対応をします。
登録販売者としてお薬のご相談にのります。
健康管理士として健康にかかわるお話をさせていただきます。
いつでもお問い合わせください
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
名古屋市東区大幸 4-12-30
開院時間 午前 9:00~12:00
午後 3:30~7:30
休み 木曜・土曜 午後 日曜 終日
電話 052-700-3521
~~~~~~~~~~~~~~~~~
画像はネットからお借りしています。
有難うございました。