子供のころに遊んだ”かくれんぼ”は可愛いものですが、
こと健康に関しての”かくれんぼ”はたいていイヤなものが隠れています。
見つけると大変なことになるから見つけたくないような
でも早めに見つけないとホントに大変なことになるからできる限りいるなら早く見つけたいような…
ある日突然、脳や心臓を走る血管が詰まって、卒倒してしまう。こうした症状は英語で“attack”や“stroke”と呼ばれ、どちらも「突然の一撃」というニュアンスが込められている。脳梗塞や心不全と聞くと、そんなイメージを抱いている人は多いはずだ。
ところが近年、じつは脳梗塞や心不全は、このように「いきなり襲ってくる」ものだけではないという新たな事実が明らかになってきた。
「いま、検査機器の発達と高齢化によって、自覚症状のまったくない『隠れ脳梗塞』が見つかる人が増えています。
40歳をすぎたあたりから現れ始め、60代では3割、70歳をすぎると4割、一説には半数を超える人が隠れ脳梗塞を持っているとも言われるほどです。
高齢で、かつ隠れ脳梗塞がある人は、後で本格的な脳梗塞を起こす危険性が高いと言えます」(くどうちあき脳神経外科クリニック院長の工藤千秋氏)
この可愛げのない”かくれんぼ”を見つけるきっかけが健康診断だったり人間ドックだったりする場合もあれば
ホントに些細な違和感だったりということもあります。
まず気をつけるべきは、よくむせたり、ものが飲み込みづらいと感じたりしないかどうかだ。脳の働きと嚥下機能には、密接なかかわりがある。
「ものを飲み込むときには、気管の入り口を反射的に一瞬だけ閉じて、その間に食道へ食べ物を流し込みます。隠れ脳梗塞があると、この機能が低下して誤嚥性肺炎を起こしやすくなる可能性があります」(前出・馬原氏)
急な声のかすれも脳の障害に起因することがあるので、注意しよう。
中略
さらに、手足を動かしづらいと感じている人の脳内にも、隠れ脳梗塞が潜んでいるおそれがある。本格的な脳梗塞では、手足がしびれたり麻痺したりするケースが多いが、隠れ脳梗塞の場合は症状がごく軽いため、なかなか気付けないのだ。
「私が診察のとき特に気をつけているのが『すくみ足』、つまり『歩こうとする気持ちはあるのに、足を前に出しづらい』という症状です。
膝や腰が悪いせいだと思っていたら、隠れ脳梗塞が原因だったということもあります。実際に、手足が動かしづらいので整形外科に行き、『骨には問題ありません』と言われ、その後に脳梗塞を起こした患者さんを見たこともあります」(馬原氏)
足元がふらつく、歩きづらいといった自覚が出てきたら、早めに検査を受けるべきだろう。
膝・腰がヘンだと思ったら「隠れ脳梗塞」だった…気づかぬ間に「脳細胞が壊れた」「脳出血が起きた」人の「前兆と共通点」 (msn.com)
いちいち大げさな…
と思われるかもしれませんが、それくらいのほうが大病を見逃す危険はありません。
まぁ多くの場合は些細なことのまま終わるとおもうのですけどね
でも後から「あの時…」と悔やむくらいなら”念のため”検査をするのも良いかと思います。
日頃から食事・運動・休養に気をつけていても
器は少しずつ傷んでいるモノですからね…
メンテナンスは大事です
どんなに大事に日頃手入れを欠かさない車も車検に出しますよね
その時に結構細かい異常が見つかるのではないでしょうか?
身体も同じです。
車以上に使い込んでいるのですからお手入れも検査もしてくださいね
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ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
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