お酒、お好きですか?
これから暑くなってくると 風呂上がりのビールがたまらない
という方も多いのでは?
ちょっと前のニュースでアルコール度数の多い”ストロングチューハイ”が規制されるというのがありましたね
厚生労働省がビールロング缶1本のアルコール摂取でも大腸がんの発症リスクが高まるなどとするガイドラインを19日発表したことで、ビール各社が「ストロング系」と呼ばれる低価格で酔いやすい高アルコール酎ハイの販売から撤退する動きが活発化しそうだ。今年に入りアサヒビールとサッポロビールがアルコール度数8%以上の缶酎ハイの新商品を販売しない方針を示しており、キリンビールも今後のストロング系の販売方針について検討を始めた。サントリーの対応にも注目が集まる。
ストロング系酎ハイ撤退の動き活発化 ガイドライン公表で対応迫られるキリンとサントリー - 産経ニュース (sankei.com)
赤字川辺編集
この”アルコール度数8%以上”というところに意識すると通常の?ビールなどアルコール度数5%程度のものなら「問題な~し
」なんていつも以上に飲んじゃっていませんか?
これ、アルコール度数の考え方がちょっと違います
缶に書いてある〇%ではなく、純アルコール量が問題なんです
「純アルコール量」は、酒に含まれるアルコールの量を示します。
飲む酒の量、アルコール度数、アルコール比重の0.8の3つをかけあわせると、計算することができます。例えば、アルコール度数が5%のビールをロング缶や中瓶1本、500ミリリットル飲む場合、その5%にあたる25グラムに、アルコール比重の0.8をかけて、「純アルコール量」は20グラムになります。
飲酒ガイドライン 純アルコール量とは 度数と飲酒量 健康リスクとの関係は? | NHK
アルコール度数が低くても量を飲めば純アルコール量は増えますね?
そうすると”酔った”状態になり、健康にも影響が出てくるというわけです。
もちろん、飲む方の年齢や体力、アルコール分解能力など個人差はありますが、
それでも基準はあります。
ご存じですか?
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。
一般に女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅く、体重あたり同じ量だけ飲酒したとしても、女性は臓器障害を起こしやすいため、女性は男性の1/2~2/3程度が適当と考えられています。
適量ってどのくらい?|DRINK SMART お酒の正しい付き合い方を考えよう|サントリー (suntory.co.jp)
たまに飲む分には多少多くても何とかなるかもしれませんが、
毎晩”晩酌”される方は要注意!です
楽しみは健康であってこそ楽しめるもの
休肝日も守って美味しく楽しんでくださいね
柔道整復師としてケガの対応をします。
登録販売者としてお薬のご相談にのります。
健康管理士として健康にかかわるお話をさせていただきます。
いつでもお問い合わせください
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
名古屋市東区大幸 4-12-30
開院時間 午前 9:00~12:00
午後 3:30~7:30
休み 木曜・土曜 午後 日曜 終日
電話 052-700-3521
~~~~~~~~~~~~~~~~~
画像はネットからお借りしています。
有難うございました。