”脱力” 読んで字のごとく 力を抜くこと です。
「私いっつも脱力してま~す!」っていう方もいらっしゃるかと思いますが、
施術中に「は~い、力抜いてくださいね~」って声掛けすることはしょっちゅうです
手を取るとそのまま預けてくださるのではなく自分から手を動かそうとする方
ストレッチの後、脚を下ろそうとしてもまだまだ伸ばそうとしている方
そして、「力抜いてるつもりなんですけど…」って言いながら腕が中途半端に浮いている方
いやぁ力はいっていないのに腕が浮いているって超能力でもお持ちですか?!
プールでもお見掛けするのが、力を抜こうと力を入れて泳いでいる方
一生懸命なのはとってもよくわかるのですが、どうやったら力が抜けるんでしょうね?
身体の各部位に、息を吸いながら力をギューッと入れて(10秒程度)、息を吐きながらダラーッと力を抜く(15秒程度)ということをしていきます。普段、力が入っていることにあまり気づいていないので、一度力を入れてから抜く方が力を抜きやすいのです。コツは、力を入れる時は痛くない程度に思いきり力を入れることと、そのあと力が抜けた感じをじっくり味わうことです。
身体をほぐしてリラックス―筋弛緩法 | こころの健康 | 学生サポートルーム | 立命館大学 (ritsumei.ac.jp)
これね、筋弛緩法とは、アメリカの神経生理学者エドモンド・ジェイコブソン博士が1930年代に考案したリラクゼーション法で、正式名称は「漸進的筋弛緩法」といいます。
こんな難しい名前がつくとそれだけで力が入りそうですね。
そう、まずはギュッと力を入れるんです。わざと!
そしてだつりょ~く!
何度か繰り返すと力が抜けているという感覚が分かると思います。
うまいこと力が抜けていると良いパフォーマンスができるって言います。
試験だってガチガチに緊張しているよりもリラックスしているほうがアレコレ思い出しやすくなるでしょう。
緊張感は大事ですけれど、力み過ぎはよろしくありません。
人は不安や緊張、恐怖などのストレスを抱えているとき、無意識のうちにからだに力が入っています。これはイコール、筋肉が緊張状態になっているということ。
筋弛緩法はこの緊張状態を解消し、筋肉の完全な弛緩へと誘導するというものです。【からだの各パーツの筋肉をしばし意識的に緊張させたあと、力を抜いて緩めることを繰り返していきます】。認知行動療法(感情や気分に影響を及ぼしている偏った物事の捉え方を修正し、思考のバランスが取れるようにしていく治療法)の一環としておこなわれており、不眠の解消に役立つことでも知られています。
心の緊張を取る! 力を抜くだけのリラックス法「筋弛緩法」とは?│アンファーからだエイジング【専門ドクター監修】 (angfa.jp)
身体も心も余裕をもって臨んでいきたいですね
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ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
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