血液の状態と痛みの関係 (・o・) | ほねつぎ大幸院 院長のブログ

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名古屋市内でほねつぎ大幸院をやってる柔道整復師 川辺です。仕事ネタ、趣味ネタいろいろテキトーに書込みします。

血液がドロドロだとよろしくない

というお話はよく耳にすると思います。

 

血栓ができやすい人は血液をサラサラにする薬を服用したりしますよね。

 

もちろん血液がドロドロだと動脈硬化や血栓症などの可能性が高くなるのですが、

それだけではありません。

腰痛などの痛みも治りが悪くなるんです。

 

健全な血液はサラサラしていて、指先や足先など体の末端隅々まで栄養が届き、同時に老廃物の排出を行なっています。

反対に、食生活が乱れ糖質や脂質が過剰に増えると、血液がドロドロに。こうなると、血流が遅くなるので、痛みの原因となる老廃物の排出が遅れ、炎症=痛みが発生してしまいます。

同時に、栄養も届かなくなるので、炎症修復も遅くなり、ますます痛みに苦しめられることに。この状態が、筋肉だけでなく、椎間板や関節にも引き起こされるため、腰痛がさらに悪化する、負のスパイラルに突入してしまいます。

ドロドロ血液と腰痛の意外な関係|腰痛専門クリニック栄養士が教える血流を良くするための食事 | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp)

 

血液がドロドロになる原因の一つが体内の水不足。

夏はうるさいくらいに水を飲むように言われますし、

そうでなくても汗をかいて喉も乾きます。

 

でも冬になると汗をかくほど動かなくなったり、あまり水を飲むように言われません。

体からは常に水分が蒸発していますし、排せつなどで水分失われるんですけどねえー

そして原因の二つ目が運動不足。

夏だって暑くて動く気になれないよ!と言われるかもしれませんが

冬は布団から出たくない、炬燵から出たくない、暖房器具から離れたくない

そんな冬ごもりしていませんか?

 

筋肉が衰えるのはあっという間なんです。

じっとしている冬の間に筋肉は落ち、関節が固まり、血液がドロドロになる…ガーン

 

筋肉は血液から酸素と栄養を貰っています。
この血の質が悪くなったり、血流が不足すると様々な障害が起きてきます。
筋肉は血液を通して老廃物や二酸化炭素を交換していますが、その交換がうまく行かなり、血が足りない状態の継続→老廃物が溜まり、発痛物質を出します。
それが痛みとして症状に現れる場合があります。
第一に血液は重要な所に流れます。
血液を届ける臓器として心臓や脳が最優先になるため、血液がドロドロな場合は足先や指先に血液が流れにくくなります。その周辺にある筋肉や関節など、毛細血管から栄養を貰っている組織には栄養が届きにくくなってしまいます。
これがテレビで言われるゴースト血管です。
足が冷えている、浮腫んでいる、気怠い原因もドロドロ血液による血流不足が原因かもしれません!
まずは簡単なマッサージを行なっていきませんか!
・足の指にの間に手の指を入れて上下に動かしてみましょう!
・ふくらはぎのセルフマッサージを行いましょう
・水を飲むときはしっかりと体が吸収するように1口ずつ飲んでください
・深呼吸をしましょう

血流を良くして筋肉に栄養と酸素を送り、関節や筋肉の健康を保つようにしましょう!

【筋肉と血の関係性】 | ILC国際腰痛クリニック東京【公式サイト】 (ilclinic.or.jp)

 

 

上矢印こんな運動でも大丈夫!

むくみ予防、痛み予防のためにもちょっと体を動かしましょうねウインク

 

 

 

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ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)

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