昨年の公演では、若い母親が年老いた姿になるまでをひとりで演じきった女優、みちの先生。その美しく儚い舞に涙した人も多かったはず。
毎回、公演に対する真剣な姿勢や、日々の身体のケアやメンテナンスは、先生としてはもちろん女性としても尊敬する事ばかりです。
そうそう、舞台で使われる髪飾りは、みちの先生のセンスと器用さを生かした手作りの飾りも多いんですよ✨。
年齢不詳な見た目の可愛さに加え、柔らかい口調と仏のように穏やかな雰囲気を持ちながら、実は体育会系で(暑さには弱いけど)島んちゅらしい野生の血も持ち合わせているというギャップ、そんでもって天然って、\(//∇//)\ズルい。
さぁ、みちの先生の全身全霊の舞を今年もお楽しみください。
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1991年10月12日、東京八重州メグホールから10数人の仲間達と200名の乗船客を乗せた小さな「伊是名丸」が出港しました。
その後、5年、10年、20年に渡り、日本~世界数ヵ国の航海を経て、5倍に増えた仲間達と10倍に増えた乗船客と共に大きな「伊是名丸」へと成長しました。
そして、無事30年の航海を経た「伊是名丸」は2019年7月15日、中野ゼロホールへ着船を迎えようとしています。乗船チケットからも歴史を感じます。
今年4月30日に行われた天皇の「即位礼正殿の儀」にて歴代の天皇の象徴と言われる三種の神器の一つである八咫鏡(やたのかがみ)がありました。
それは単なる「物」ではなく「神」が宿る神聖なものとして扱われるため、容易に賢所(かしこどころ)から出される事はないと言われています。
その八咫鏡(やたのかがみ)の歌詞を織り込んだ曲を聴いた時、私は鳥肌がたちました。一部のフィナーレで使われる曲です!
これは神様のいたずら? ではなく、きっと30周年を祝って、芸術の神様のお導きにより師匠の元へ舞い降りてきたのだと思います。
この熱い想いを胸に、30周年記念公演「伊是名の会」は平成から令和の時代へ向けて、50名の仲間達と1300名の乗船客を乗せ再出港です!
~⁂増田 みちの⁂~