中華食材たちと、豆板醤味比べ。 | izaura's blog

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地元に中華食材専門店があったので、行ってみた。片言の日本語を話す中国人の店員さんと話してるうちに、いろいろ買ってしまった。

右から、郫県(ピーシェン)豆板醤。糟鹵(そうる)。紹興酒。

今回買ってみた豆板醤は、欲しかったもので、豆板醤で有名なピ県のもの。普通の豆板醤より熟成が進んでマイルドらしい。1キロもあるから、しばらく使える。

そして謎の調味料、糟鹵(そうる)はお店の人のお勧めの調味料。紹興酒ベースなのだが、意外とクセもなく、肉や魚にかけて何にでも使えるらしい。上海の調味料。下記のブログで詳しくあったが。どんな料理に合うか楽しみ。
https://yuki-kitchen.tokyo/archives/6403

紹興酒は、料理用の物を探していたが、成分表示をみて、こちらを選んだ。三年もので普通に飲めるもので、味見すると、風味よく美味しい。晩酌用に飲みすぎないよう気を付けねば。

写真にはないけど、花椒塩も買っておいた。これも四川料理には沢山使いたい香辛料だ。

実は、現在うちに豆板醤3種類になってしまった。せっかくなので3種の味比べしてみる。
(興味のある人だけ読んでみて~)


Youkiの国産「四川豆板醤」は、一番辛かった。
熟成が浅いと刺激のある辛さが強いらしい。
これは使う際には気を付けねばならない。エスビーの「李錦記豆板醤」は、スーパーでも買えて、熟成された色味でマイルドで使いやすい。日本人向けな味なのだろう。
今回の「郫県豆板醤」は、唐辛子の粒が荒く、熟成のマイルドさ、塩気がやや濃く、味の複雑さがある気がする。何より1キロで548円で、コスパが良い。しばらく四川料理続くかも。

これらは、多分日本に住む中国人がよく使うものなんだろう。そんなに高くないので、またこの店で怪しい調味料に挑戦してみることにする。