0.5mmの髪にも、エイジング毛にも効果的なシャンプー&トリートメントがついに登場 | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って

心を込めて記事を書かせていただいております。

 

 

  髪にボリュームが出ない原因

髪にボリュームが出ない原因はいくつかあります。

①髪が細い

②髪の本数が少ない

③髪が長すぎる

④髪にオイルやスタイリング剤をつけすぎる

⑤シャンプー剤の仕上がりが重い

⑥トリートメント剤が重い

⑦乾かし方が間違っている

etc・・・

 

日本人の平均的な髪の太さは0.8mmと言われています。

この太さは世界的には太い分類に入ります。

 

欧米人の髪の太さは0.5mmなので、非常に細く日本人と比べるとボリュームが出にくい髪質です。

そのため、欧米ではボリュームを出すような美容技術が求められるようです。

 

ところが、今ボリュームが出なくて困っている日本人の人口が増えてきています。

その原因が、エイジングという加齢によって髪が細くなったり、本数が減ってくる現象です。

 

このような髪質の変化に対してまだ日本では対応が遅れているのかも知れません。

そのため、スタイリング剤やヘアケア剤も0.8mmの髪質に対してのケアを考えているように思います。

 

 

  細くなってしまった髪に対して行うべきこと

エイジング毛は加齢によって起きる髪質の変化です。

そのため、ケアには以下のことを気おつけることが大切です。

①毛根に栄養素が行き届くこと

②頭皮環境を常に清潔にすること

③頭皮に過度な刺激などを与えないこと

④毛母細胞が活発に働いていること

 

エイジング毛の根本的原因は正常な毛髪再生機能の衰えです。

この衰えには栄養不足や髪を作り出す頭皮環境の悪化や毛母細胞の活力減退などが関係してきます。

 

毛母細胞は、髪の毛の発育サイクルを調節している重要な機関です。

髪の毛は、成長期、退行期、休止期の3つの段階を繰り返しながら発育していきます。毛母細胞は、髪の毛の成長期において、毛乳頭細胞にシグナルを送って細胞増殖を促進し、髪の毛の形成と成長を支援します。

 

ところが、病気や加齢によって毛母細胞が損傷すると、髪の毛の成長が減速し、薄毛や抜け毛の原因になります。

このため、毛母細胞の機能を保つことは、健康的な髪の毛を維持するために重要な要素となります。

 

この毛母細胞に必要なのが毛包幹細胞の存在です。

少し詳しい内容はこちらを↓

 

この毛包幹細胞が髪の毛の「種」になり髪が作られていきますので、この活性がとても重要になってきます。

また、毛包幹細胞が活性しても細胞分裂に必要な材料となる栄養素が足りていなければ完璧な髪は作られる事はなく、さらにはそこに材料を届ける毛細血管がなければそもそもそれらの発現率が減るということです。

 

対策としては

①毛包幹細胞の活性

②発毛に必要な栄養素の補給

③毛細血管の維持

 です。


ですが、毛包幹細胞の活性と言ってもどうしたらいいのでしょうか?

これは細胞レベルで様々なアプローチが考えられるようになってきました。

①毛包幹細胞の培養液(毛根細胞順化培養液)などを頭皮に直接つける

 オートファジーを活性させるウロリチンやスペルミジン、ミトコンドリアの活性を促すデアザフラビンなどの摂取

②タンパク質、ビタミンB群、亜鉛&銅を含む微量ミネラルの摂取

③血管を傷つける高血糖値になる食事を避ける

などの様々な方法が考えられます。

 

 

 

  新しい時代のヘアケアが誕生しました!0.5mmの髪にも、エイジング毛にも効果的なシャンプー&トリートメントがついに登場です。

様々な対策を考えていく中で、毎日使い続けるヘアケア剤にも着眼しなければいけません。

そこで、0.5mmの髪に対して、さらにエイジングに対してのヘアケアについて考えてみたいと思います。

①頭皮や髪に対してタンパク変性(ダメージ)を与えない

②頭皮を清潔にする

③重くならない

 

この様な条件は0.5mmのボリュームが出にくい髪に対しては最低限クリアすべきポイントかと思います。

 

このヘアケア剤を開発するにあたり、僕自身もテスターとなり何度も試作を繰り返しました。

何故なら、僕の髪の太さは0.5mmだからです。

 

これはエイジング毛というよりは元々が細く、学生時代から髪を立てるヘアスタイルは向いていませんでした。

 

今回開発したシャンプー&トリートメントは、頭皮や髪に対してタンパク変性(ダメージ)を与えず、頭皮を清潔に保ち、重さを感じさせない特長があり、これまでのヘアケア製品とは一線を画す、革新的なアプローチであると自信を持ってお届けできるかと思います。

 

 

今回開発したシャンプ剤は、洗浄成分に拘り、頭皮や髪に必要な油分や水分を奪わずに、汚れをしっかり落とし、清潔な状態を保ちます。

また、トリートメントは、髪の内部に浸透してダメージを修復し、ハリ・コシを与える今考えられるダメージケア成分を贅沢に採用しました。

 

そのため、通常のトリートメント剤の1/2程度の使用料で十分な効果が実感でき、3日間程度の連続使用で気になるダメージが気にならなくなりますので、その後は数日おきに使う特殊タイプのトリートメント剤になりました。

 

今回のシャンプー&トリートメントは重さを感じさせないので、パーマやカラーなどのスタイリングにも最適です。そして、エイジングにも効果的です。

 

この開発には振り返ると既に2年の歳月を費やしており、僕自身の商品開発期間としては最長となりました。

徹底した研究開発によって生まれた、今までにない品質の製品です。

 

0.5mmのエイジング毛に特化したスペシャルなヘアケアの発売はまもなくです。

 

 

 

 

 

 

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