シャンプーはダメージケアだけじゃダメな人も・・・ | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って

心を込めて記事を書かせていただいております。

 

 

繰り返すシャンプー体験 

 

僕は新しいシャンプー剤が手に入ると必ず使ってみたくなります。

 

何故なら、どんな素敵なシャンプー剤なのかを体験したくなるからです。

最近の傾向としてはダメージ修復系のシャンプー剤が多いですかね〜。

 

美容室専売品ではなくてもかなりレベルは上がってきているのが実感できます。

このシャンプー体験の条件は

①マイクロバブルシャワーを使用する

②お湯の温度は38度

③シャンプーソムリエブラシを使う

 

この3つの条件を統一することで体験のブレが無くなりますので、正しい評価が出来ます。

因みに、良い悪いという評価はシャンプーソムリエにはありません。

 

あるのは、合うか合わないか。

 

 

ダメージケアシャンプー剤と自分の髪 

ここで個人的なシャンプー剤との相性を書いてみます。

 

僕の髪は細くてボリュームが出にくい髪質です。

さらに、傷みやすい。

 

そんな髪質なのでパーマをかけることが基本です。

ですが、パーマが上手な美容室ってとても少ないので僕は表参道のBLESS hair-salonの武田さんにいつもお願いしています。

 

そして、パーマもかけますが、ヘアカラーもするので通常であれば細くて柔らかい髪は普通の髪よりもパーマはかかりにくいし、ダメージしやすい髪質です。

 

ですので、武田さんにお願いしているわけです。

意外に繊細な薬剤コントロールや計算されたカット、ワインディング技術が必要なんですよね〜。

 

さて、僕の髪情報はこの辺りとして、弱い髪、パーマもヘアカラーもしているので当然シャンプー剤はダメージケア系のシャンプー剤が合っています。

 

ところが、通常のダメージケアシャンプー剤はトリートメント成分が多く、界面活性剤じたいもしっとり系で作られていることが多いので、神はツルツルサラサラにはなるのですが、ボリュームが潰れやすいことが多いと感じます。

 

さらんび、そこにトリートメント剤をしようするとさらにぺったんこ・・・。

 

ということで、ストレートヘアーやダメージによって髪が広がりやすい方にとっては最近のダメージケアシャンプー剤はとてっも合っているかと思いますが、僕にはやや重すぎなんです。

 

ですので、トリートメントも使えません。

 

 

細毛で柔らかい髪に合うシャンプー剤 

僕の髪質を基準に理想のシャンプー剤をイメージしてみます。

 

先ずは、パーマもヘアカラーもしているので過剰な洗浄力があるものは合いません。

適度な洗浄力でまあ、ベタインとかアミノ酸系、タウリン系あたりでしょうか?

 

PPT系でもラウロイルシルクアミノ酸Naなどの軽めの界面活性剤を使用しているものであれば良いかもしれません。

そして、トリートメント成分は配合されていても良いのですが・・・控えめで。

 

これだけで、十分ヘアケアは成立すると思いますし、ボリュームも損なわないかな?

 

そして、毛先などがパサついている時にそこだけ、修復効果のある成分が配合されたトリートメントを使用する。

か、アウトバストリートメントを使用する。

 

もうこれだけで僕の髪はお腹いっぱいになっていると思います。

 

結論として、界面活性剤で髪質対応がほぼ完するシャンプー剤とポイントケアが出来るトリートメントが欲しいです。

 

有効成分が沢山入っているシャンプー剤は僕の髪には贅沢すぎてヘアスタイルが壊れてしまうんですよね〜。

 

あなたはシャンプー剤合っていますか?

 

 


 

 

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