いざなのことばと遊ぶ -17ページ目

いざなのことばと遊ぶ

要は僕の遊び場です

初めての方は【初見の方へ】という記事を見てくださると喜びます。僕が。


今日はね、一つの恋が破れました。。。

文法おかしいけど、コレでいいのです。


ていうのも、もう三年半くらいかな。愛用していたジーパンが破れてしまいました。

ステッチも、色落ち具合も、形も本当に気に入ってました。


これは一つの恋に近いものでした。




Levi,sの517という安物でしたが、今まで履いた中で一番の相棒になりました。

雨の日も、


雪の日も、


真夏でも、


真冬でも、


遠出する時も、


街に出る時も、


仕事でも、


プライベートでも、


友人を励ます時も、


好きな娘に告白する時も、


フラれて泣いた日も、コイツと一緒でした。

着ている服を褒められた時「そのジーパンカッコいいね」って言われるとまるで自分が褒められた様に嬉しくなりました。

それだけ愛着のあるものが破れたとき、やはり悲しくなりました。

失恋のような痛みが少しあります。

馬鹿らしいこと言ってるかもしれないけれど、自分とモノの『付き合い方』って誰でも、何にでもある。

車を好きな人には相応の付き合い方があると思いますし、

ギターなんかも愛される対象だと思います。

それと同じ次元で、大切に大切に、そしてジーパンらしく乱暴に荒々しく履いてきました。


俺にとってはこれも一つの恋だったのでしょう。



きっと同じモノを買うでしょう。しかしソレは同じモノではない気がします。


次はさらにいい恋ができるようなモノに出会いたいものです。。





追記


今現在、新しき相棒である517を、やはりジーパンらしく荒々しく乱暴に愛しています。


さぁて、どこへ出掛けようか





吉田は見た目がかなりファンシーな為(異論は認めるが無視します)知らない人が声を掛けやすい様だ。

あえて言うなら、後姿は浦安のネズミにクリソツ。前から見たならば、北斗の拳のアミバに瓜二つな程ファンシーな生き物だ。

そんな吉田に今日もまた一人、声を掛けてきた老婦人がいた。


その老婦人はチャリンコに乗っていたのだが、多分そら恐ろしい程の距離を駆け抜けたのだろう。尋常ならざる汗の量がソレを物語っていた。

その老婦人は息を弾ませ、今にもポックリ逝きそうな顔して(洒落にならん)俺に尋ねる。

「お兄さんちょっと道を聞きたいだけど、○○駅にはどうやって行けばいいの?」

吉田はよく道を尋ねられるのだが、いつも何故か土地勘の全く無い、地方で尋ねられる。
札幌にて「○○ホールは何処に?」「知りません」
京都にて「○○のバス停は何処に?」「知らぬ」
上野にて「渋谷はどっち?」「え??電車使えよ!」
福島は原ノ町にて野宿中「○○は何処に?」「野宿してる時点で土地の人間じゃねぇだろ!」
と、まぁこんな具合だ。

で、今日は地元だったし多少は土地勘もある区域。それなら教えられる。張り切って教えた。

「ソコの信号を左に曲がって・・」

と、俺は20メートル先の信号を指差した。
すると老婦人は「うん」とも「あん」ともつかない「ぅわん」と相槌を打った。

続けて俺は
「左に曲がって、」「ぅわんぅわん、左!」
「五分も行けば、」「ぉぅわん!5分!」
「駅だよ」「駅!!#%$」


相槌ウゼェ!その上、最後変な奇声上げた!ひぃッ怖ひッ!


礼も言わずその老婦人は走り去った。
そしてそのまま20メートル先の信号をスルーして真っ直ぐ進んで行った。

SHIT!!あんのクソBABAAなんにも聞いちゃいねぇ!!

超徒労!もう金輪際年寄りに優しくしない!

吉田はクソ暑い中体温を2℃上げた。




無駄な努力程無駄なモノは無いという現実を垣間見た吉田だった。


確か、去年だったかな。

元旦から映画を観に行った。

そんとき、一番で並んでたら人が続々と後ろに続いてきた。


で、ふと目に止まった人がいた。


一人で来てるらしい。元旦から。
大学生風。金無さそうな。

どんな風貌かというと、

シャツ、リュック、ジーパン、マフラーで、コートを手に持っている、眼鏡、体型は痩せ型、顔はどちらかというと『人生勉強ばっかりです!教科書と友達です!』タイプ。そして本を読んでいる。

その本のタイトルに驚かされた。




『善い筋肉と悪い筋肉』 !


なんか凄いよね。

それを人前で堂々と読める精神力。ブックカバーを着けない男らしさ。もしくはブックカバーを着けないのは、資源を大切にするエコロジストなのかもしれない。


見た瞬間は軽くショッキングな出来事だったはずなのに、その後一度も思い出さなかった。




なぜかそんなことをアイス食ってたら急に思い出した。

ただそれだけのお話。



ホゲホゲ。