今日、合唱コンクールで伴奏をした
二年生の女の子が言いました。
来年も弾きたい!
今日、合唱コンクールで伴奏をした
一年生の男の子がいいました。
できるなら、来年も弾きたい!
そうやって、結局、
三年間生徒たちは弾くんです。
今年の三年生の男の子も、
また弾きたい!と言い続け、結局三年間弾きました。
なんでしょうねー。
苦労している最中には
合唱コンの伴奏を引き受けたことを
後悔したりしてたのに
あれほど
苦労したのに。
知らないところで涙も流したのに。
でも、それほど、
達成感がすごいんです。
合唱コンクールって。
一生懸命やったから、
本気でやったから
得られるものです。
今まで伴奏をした子たちは、
中学校3年間で一番の思い出は?と聞くと、
ほとんどが「合唱コンクールの伴奏」といいます。
いままで生きてきた中で一番生きてる~!って感じに思えるくらい、
ずっと、ピアノに向かった・・・とか、
もう、夢見るくらい練習した・・・とか。
ね?楽して弾ける子なんて、いないんですよ。
中途半端な気持ちでとりくんだって
こんな気持ちにはなりません。
だから、私もめっちゃ、発表会とかぶる時期の大イベントに、
毎回カリカリなるけど、
彼らの頑張りを応援したくなるんです。
中学校まで続けられてる生徒だからこそ
わかる喜び!!
これから、何人の生徒たちの
背中を押すのかしら。
来年もまた弾きたい
・・・また弾きたい!!
これは何よりもの力になるんです。
毎回そうですが、発表会のあと、
一週間レッスンのお休みをいただきますが、
子供たちは、その間、発表会の曲を終わったとたん、
自ら、弾くそうです。
おそらく・・・発表会前よりもたくさん。
そして、めちゃ楽しそうに。
それも、一生懸命頑張ったからこそ得られる達成感や、爽快感を
感じた証拠だと思います。
そう。こどもたちは
「また弾きたい」で大きくなっていくんです。
そうやって、AIMEIはピアノの先生になりました。
また弾きたい!という気持ちが起こるためには、
本気で取り組むことです!!
苦労することです!!
そうやって、わかるのが
本当の楽しさ!また弾きたい!って気持ち♪♪
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