東洋医学を科学する④ | 癒しと元気ブログ 東洋医学ってこんなに面白い!

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東洋医学の面白さ、健康のヒント、心のケアを中心にお話します

こんにちは~!

 

意外と長編シリーズになりましたが、今回は鍼灸についてです。

 

とは言っても、私は薬剤師であり鍼灸師の国家資格はもっていませんので、施術してもらう側の目線でお話しいたします。

 

(つまりは、富永愛さん目線ということです)

 

肩こりのお悩みのある富永さんも鍼灸の施術をしてもらって、効果を実感していましたよね。

 

鍼灸や整体は患者さんの体に直接働きかけるので、漢方よりは即効性がある印象です。

 

気を流すのが得意な鍼灸や整体に対して、漢方薬は生薬という物質の集合体なので、血や津液など物質を補うことが得意ですかね。

 

中国では各々の得意分野を生かし、漢方と鍼灸と整体(中国では推拿)を併用して病気を治療するのが普通です。

 

(日本ではごく少数の東洋医学系の病院で行われています)

 

私は鍼灸師ではないので、「番組内で紹介されたこのツボはこの病気に効いて~」などと偉そうなことは言えません。笑

 

ですので、自分が受けた鍼灸の体験談をお話しできたらと思います。ニコニコ

 

私は基本的に月1回のペースで鍼灸に通っております。

 

どこか具合がわるいとか言うのではなく、コンディショニングのためですね。

 

当然、保険はきかなくて患者さん達からは「え?高いのにもったいなくないですか?」とよく言われますが、未病でくい止められることを思えば安いもんです。

 

何しろ、一人でお店をやっているので休めない・・・あせる

 

自覚症状が全くない私ですが、鍼灸に行くと「病気の芽」みたいなものを見つけてもらえます。

 

私の場合は、過労による自律神経の乱れからくる脊椎の歪みですかね・・・

 

その歪んだ箇所によって胃の膨満感がでたり、動悸がでたり、腰痛がでたりします。

 

(あと、眼精疲労は毎回指摘!)

 

その都度、歪んだ箇所を調整してもらい事無きを得ています。ニコニコ

 

全然丈夫じゃない(むしろ虚証)な私が休むことなくお店をやっていけるのも、鍼灸と漢方のおかげと感謝しております。

 

自宅では自分でお灸もやっていますね。

 

冷え性があるので、番組でも紹介された三陰交にせんねん灸を置いています。

 

ここまで記事を書いてみて改めて思いましたけど、東洋医学は病気の治療はもちろんなんですが、未病に対するウエイトも結構大きいのかも・・・?

 

長くなったので、次回に続きます。

 

 

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