こんにちは~!
意外と長編シリーズになりましたが、今回は鍼灸についてです。
とは言っても、私は薬剤師であり鍼灸師の国家資格はもっていませんので、施術してもらう側の目線でお話しいたします。
(つまりは、富永愛さん目線ということです)
肩こりのお悩みのある富永さんも鍼灸の施術をしてもらって、効果を実感していましたよね。
鍼灸や整体は患者さんの体に直接働きかけるので、漢方よりは即効性がある印象です。
気を流すのが得意な鍼灸や整体に対して、漢方薬は生薬という物質の集合体なので、血や津液など物質を補うことが得意ですかね。
中国では各々の得意分野を生かし、漢方と鍼灸と整体(中国では推拿)を併用して病気を治療するのが普通です。
(日本ではごく少数の東洋医学系の病院で行われています)
私は鍼灸師ではないので、「番組内で紹介されたこのツボはこの病気に効いて~」などと偉そうなことは言えません。笑
ですので、自分が受けた鍼灸の体験談をお話しできたらと思います。
私は基本的に月1回のペースで鍼灸に通っております。
どこか具合がわるいとか言うのではなく、コンディショニングのためですね。
当然、保険はきかなくて患者さん達からは「え?高いのにもったいなくないですか?」とよく言われますが、未病でくい止められることを思えば安いもんです。
何しろ、一人でお店をやっているので休めない・・・
自覚症状が全くない私ですが、鍼灸に行くと「病気の芽」みたいなものを見つけてもらえます。
私の場合は、過労による自律神経の乱れからくる脊椎の歪みですかね・・・
その歪んだ箇所によって胃の膨満感がでたり、動悸がでたり、腰痛がでたりします。
(あと、眼精疲労は毎回指摘!)
その都度、歪んだ箇所を調整してもらい事無きを得ています。
全然丈夫じゃない(むしろ虚証)な私が休むことなくお店をやっていけるのも、鍼灸と漢方のおかげと感謝しております。
自宅では自分でお灸もやっていますね。
冷え性があるので、番組でも紹介された三陰交にせんねん灸を置いています。
ここまで記事を書いてみて改めて思いましたけど、東洋医学は病気の治療はもちろんなんですが、未病に対するウエイトも結構大きいのかも・・・?
長くなったので、次回に続きます。
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