瞑想について② | 癒しと元気ブログ 東洋医学ってこんなに面白い!

癒しと元気ブログ 東洋医学ってこんなに面白い!

東洋医学の面白さ、健康のヒント、心のケアを中心にお話します

こんにちは~!

 

いつの間にやら、もう3月・・・

 

朝から暖かい上に春一番らしき強風も吹きまくっております。

 

今日も花粉症の患者さんが多いんだろうな~あせる

 

さて、一回きりのつもりで書いた「瞑想について」ですが、「瞑想ってどうやるんですか?」の質問を頂いたので補足いたします。

 

結論から先に言いますと、「きちんとした指導者に教えてもらった方がいい」です。ニコニコ

 

もちろん、瞑想に関する書籍やネットでも瞑想のやり方についての情報がたくさんありますので自分一人で瞑想することも可能です。

 

でも、きちんとした指導者に教えてもらうと、気を付けなければならないポイントがわかりますし、より理解が進むと思います。

 

私も最初は本を読んで瞑想をやってみましたが、今振り返ってみると「ただ座禅の格好をして座っているだけ」でしたね、お恥ずかしい話ですが・・・笑

 

その後、お寺などの瞑想指導に行って「今の呼吸に集中」という基本を教えてもらい、今現在も実践中です。ニコニコ

 

 

 

 

 

と、ここまで偉そうに書いてきましたが、私の瞑想なんてまだまだです。

 

(そもそも、「私の」なんていう主観が入る時点でアウト!)

 

私の瞑想の先生は禅定と呼ばれる集中状態に1~2時間くらい軽く入れるのですが、私は集中どころではない雑念まみれの10分間がせいぜいです。あせる

 

集中力が続かないので、途中で眠くなるんですよね・・・

 

仏教用語では惽沈睡眠と言います。

 

(わかりやすく言うと、やりたくないという怠けの煩悩です)

 

しかし、そんな雑念まみれの10分間でも気付くことはあります。

 

それは、「人間の心は退屈を嫌う」ということですかね。

 

心は一瞬も止まることなく考え続けています。

 

様々な感情が浮かんでは消え、浮かんでは消えの繰り返しです。

 

「心をきれいにしよう」と思った10分間でさえこれだけの思考が出てくるのですから、それ以外の普段の生活ではどんな思考が湧いて出てくるかと思うと空恐ろしいですね~

 

考えることは意外にエネルギーを使うので、考えすぎの人は非常に精神的なエネルギーを消耗します。

 

うちのお店に「疲れ」の相談で来店される方の何割かは「肉体的な疲れ」ではなく「精神的な疲れ」ですね。

 

もちろん、それに対応する漢方もありますが、考えすぎないのが一番です。

 

そう言う意味でも、瞑想はオススメですよ。ニコニコ

 

 

 

癒しと元気HPはこちらです