こんにちは~!
単発で終わるはずだったのに、3回目まできてしまった!笑
さて、瞑想の概要とか効果についてでしたら前回までで語り終わっているのですが、今回は東洋医学的見地から瞑想についてお話ししようかと思います。
かねてより思っていたのですが、瞑想ってある種の才能がいりませんかね???
瞑想の行為自体はとても単純明快です。
座ってただ呼吸に集中する・・・ただそれだけです。
(立つ瞑想も歩行瞑想もありますが・・・)
この誰にでも簡単にできそうな瞑想ですが、10分間もすれば雑念まみれになる私のような人もいれば、私の知人のお坊さんのように2~3時間禅定という集中状態に入れる人もいます。
私の場合は単に修行不足でしょうが(笑)、瞑想には「今この瞬間」を見つめる集中力と持久力が必要です。
人間の心というのは、放っておくと「今この瞬間」ではなく、過去や未来に遊びに行って妄想を繰り広げますからね。
そして、この集中力や持久力を司るのが東洋医学的には「腎」だったりします。
(腎虚の私は集中力もないし持久力もないので、午後になると仕事の効率がガタ落ちします・・・)
「瞑想には腎の力が必要なのかもしれないな~」
というのが、私の個人的な見解でございます。
知人のお坊さんも「瞑想が進むと頻尿になる」といっていますからね。
何時間も瞑想すると腎が消耗するのでしょう。
となると、瞑想修行の果てに悟りを開いたお釈迦様は腎の力が強かったということになりますね。
そう言えば、お釈迦様はかなり大きい福耳だよな~
東洋医学では、「耳の大きさは腎と同じ」と言われていますから、お釈迦様の耳のサイズからして腎も大きく強かったのでしょう。
と、耳の小さい私は思ったのでした。
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