【治癒】に向かう心(終) | "「あなた」によって開かれる"

"「あなた」によって開かれる"

「人生」とは、「かけがえのないもの」を探す為の旅です。

幼少期の辛い体験、恋愛依存症、幸せになれなかった最初の結婚、血液の癌に罹り、そこから復活したがんサバイバーとしての「生きる道」を綴ります。

皆様、こんにちは


ここ数日、ほんのり風邪気味でございます

皆様も御自愛下さいませ


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(旧ブログの記事(2018年2月13~16日投稿)を加筆修正して再投稿しております。)






私が何でこの記事を書こうと思ったのか


それは


私の人生が"失う"という事から始まっていたからです


人が"死"に直面した時、やはり思うのは真っ先に"家族"の事です


私は実の父を2歳の時に生き別れ


彼は自分の祖国に戻り


死ぬまで日本に戻る事は無かった訳です


なので私は記憶の中にも


彼の思い出は残っていません


その上、母の再婚から凄まじい暴力を受けた幼少期


虐めで苦しかった学校生活


まだ学生なのに兄妹で家を飛び出しました


そんな私が禄な勉強も出来ず


親も頼れずに


生きるしかなかった


そんな中で頼りにするのは


"自分の本能"だけだった様に感じています


それこそ"愚者"なので


難しい事は分かりませんし


パソコンなんて一昨年位にやっと色々とやる様になったくらいです


そんな私が病気になり


それほど裕福な生活をしている訳でなく


この病は相当な治療費が掛かります


その上、普通の治療を拒否し


自分の本能とそれこそ本当に居るのか分からない

"神"を心の拠り所とし


自分で治すと決めました


それを受け止めてくれた家族には、本当に感謝しかないのですが


これは家族にとっても相当な心の負担だった訳で

娘も主人も相当辛い事を強いたとも言える訳です

ただお陰様で至って元氣です


もう簡易な健康診断以外、2015年の10月以降全く病院に掛かっておりません(歯医者さんと事故の時の整形外科さんは掛かりました)


私の病気、悪性リンパ腫は血液癌ですから完治という言葉は無いそうです


寛解という言葉は使うみたいです


私の命は


もう"神"に預けてあって


全ての役割が済んだら


この地から去るのだと思っています


人は一日一日死に近付いている訳で


肉体はいつの日か必ず滅ぶのです


賛否両論あると思いますが、西洋医学を全否定している訳ではございません。

ただいつの時も自分を頼りにし、

アドバイスやフォローを受けながらも

最後は自分で決めていく事が

どんな病気や、いや人生においても"最高最善"の結果を生むのでは無いかと、私は考えています

ただそれも普通に考えるプラスのみの結果では無く、

"人生の学徒"としての"最高最善"の結果です


そんな風に考え

今日もこうして

生きております





今日も素晴らしい一日

お付き合い頂き、ありがとうございました🐲









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