悪性リンパ腫罹患記【神様の飛び蹴り…!?】追記 | "「あなた」によって開かれる"

"「あなた」によって開かれる"

「人生」とは、「かけがえのないもの」を探す為の旅です。

幼少期の辛い体験、恋愛依存症、幸せになれなかった最初の結婚、血液の癌に罹り、そこから復活したがんサバイバーとしての「生きる道」を綴ります。

皆様、こんにちは


天気は下り坂なのでしょうか

どうもはっきりとしませんねぇ


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(旧ブログの記事を加筆修正して再投稿しております。こちらをメインにする為です。どうぞお許し下さい。)



私、2015年の6月に会社の検診で胸の中の縦隔という場所に腫瘍が見つかりました。



2014年の秋頃から更年期の為なのか、胸の先からの滲出液から始まりアトピー性皮膚炎の復活、その後に鎖骨付近に腫れが生じました。


暫くは特に痛みも無く過ごしておりましたが、少しずつ悪魔が牙を剥く様に凄まじい痛みに襲われる様になりました。


それは大きな小槌で振り抜かれ打たれる様な痛みでした。


ネットで必死になり検索して辿り着いた病名は『掌跡膿疱症骨関節炎』というものでした。


私は恐らく奈美悦子さんのなった病気かなと勝手に思い、暫くは放置してました。


しかしそれもほんの一時で、信じられない痛みに襲われ始め、結局整形外科にお世話になるのでした。


整形外科ではやはり奈美悦子さんと同じ『掌跡膿疱症骨関節炎』と診断されました。



しかし、痛みは日を追って増してゆきました。



それは最初はロキソニン位で治まってくれてましたが、日を追って痛みは際限無く増していきました。


そんな痛みをモルヒネ系のトラムセットとボルタレンで誤魔化しながら仕事をしていました。


掌跡膿疱症骨関節炎は秋田県の本荘第一病院の前橋医師(今は本荘第一病院には居ません。)によるビオチン療法があります。


勿論、痛みだけ止めても仕方無いので皮膚科ではビオチン療法の処方をして頂き、飲んでおりました。(この頃、働いていた為と恐ろしい程の皮疹に襲われてましたので泣く泣く皮膚科に掛かり、嫌なのですがステロイド剤も処方して貰っていました💦)


ビオチンとミヤリ酸とビタミンCをセットで8時間置きに飲むという療法です。


しかし飲んでも飲んでも効く訳は有りませんでした。


そんな風に過ごしながらも働いていましたが、ちょうど会社の健康診断が有り受けました。


まさか私が想像もしていない病気に侵されているとは、全く考えていない頃の事でした。


続く
(この頃は極力薬を飲まない生活をしていた私も、とても普通に生活出来なかった為に痛み止めや皮膚科に処方されるステロイド剤を使用していました。)





今日も素晴らしい一日

お付き合い頂き、ありがとうございました🐲





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