砥部出張 | 丘に吹く風

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[癒しの丘ブログ]
整体師の私の日常のこと、
景色の写真やグルメ写真などを綴っています。


今日は朝の間に所用や父の食事、11時からは砥部の叔母のところに出張整体、帰ってサロンで一人施術と、忙しい一日でした。

重信川土手沿いからの景色。



叔母んちに行く途中にある理正院さん。

毎月のように、ご真言が書かれています。

「時は重ねてくることはなく 一度こぼした水はもとには戻らない」

覆水盆に返らず… という意味も含まれていると思うけど、英語に翻訳すと、 It is no use crying over spilt milk と表現するらしい。こぼれたミルクを嘆いても無駄であると、前向きな表現になるそうな。





ふと、山門の屋根を見上げると…



鬼瓦。

四方を鬼が守っています。



瓦の縁どりは梅の文様でしょうかね?

そろそろ梅が咲き出す頃かな。



お昼前後まではこんなに晴れていたのに、帰る頃には雨が降り出しました。

明日からはぐっと冷え込むそうな。

北陸の被災の方々がお気の毒です。



テーブルには野に生えていた菜の花が飾られていました。春っぽいですね。



今日もちらし寿司を作ってくれました。



おやつはお友達の差し入れのシフォンケーキをいただきました。



水仙の花も咲く頃になりましたね。

水仙の香りに癒されます。



3人の整体を終えて、急いで帰ってもう一人。

会社の従業員さんをとても大事にされてる社長さんからの依頼でした。

連れてこられた方は、かなり猫背も酷くて、特殊な体型をされていて、とにかく首が痛いとのこと。さてどこからどうしようと思うような状態だったのですが、

今日出来る事は足首手首、お腹を弛める…に徹した結果、起きてもらうと痛くなくなったと。

起きてもらうその瞬間は、神頼みの気持ちにいつもなるのですが、楽になってもらって良かったです。

叔母の体も障害があり特殊なんだけど、出来ることで柔らかく緊張を解いていくと、必ず楽になったと言ってくれます。体自体は素直に応じて変化をするのです。


明日は実家の父のところに泊まって世話をすることにしています。お風呂に入れて、父の体も弛めてあげようと思います。