芦ノ湖の海賊船に乗って、今度は大涌谷へ。
上陸する人は8割は外人。
いくら円安ったって、お金持ちなんやろねー
ゴンドラに乗って上りますが、
前の席には日本の若い娘かと思ったら中国語だった。台湾からかな?
ロープウェイからも富士山。
硫黄の噴煙がモクモク出てる谷の上を通る迫力。
マグマを利用して地熱エネルギーは難しいんだろうか? ここはかなりの熱量だけど。
反対側へ降りて行くと、遠くは東京方面なんだとか。
霞んでてそれは見えません。
ロープウェイを降りると、さすがに寒い。コート持ってきて正解。
友達がここに私を連れてきたかった理由は、この大涌谷の黒たまごを食べさせたかったんだとか。
いくつものミッションを自分に課して私を楽しませてくれた頼もしい友達。
前は遊歩道を歩けたそうなんだけど、柵がされて立ち入り禁止になっていた。
標高が高いのか、白骨樹がいっぱいだった。
ほんとに惚れ惚れする富士山! 日本の誇り!
世界に名だたる山がいくつもあるけど、この美しい流線型の山は富士山だけなんでしょうね。
方角を指す石の台がお立ち台と化していました。
外人さんに混じってここは順番を待って撮影しました。 スマホを後の人にお願いして、みんな次々そうやって撮って貰ってました。
ここはよく見る温泉玉子のように、吹き出すところで蒸しているのではなく、先にどこかで蒸されている様子。4つ袋に入って、たしか500~600円だった様な。
はい、これ!まっくろ黒スケ!
剥いて食べたら中身は白かった。(笑)
塩も付けてくれてるんだけど、付けなくても十分風味があった。
ゆっくりはしてられない。
ツアーガイド(友達)が、はい次行くよ!と時間を計る。
海賊船で元の乗り場へ戻る。
乗ってる間もずっとお喋り。26年分はそれでも喋り足りない。
船の乗り場の前の箱根駅伝ミュージアムに行って、大学の旗を見る。今年もドラマに感動したね。来年のお正月はまた感慨深いことだろう。
次はまた見せたいというスポットへ。
箱根ターンパイク… バイク乗りのメッカだそうな。
全国からライダー達がここに集まるイベントがあるんだそうな。
芦ノ湖を上から見下ろしながらの富士山。
こんな美しい富士山が見れて、夢うつつだった。
しっかり目に焼き付けて、さあ、これから横浜方面にGO!
長い長い下りの坂道がある。
途中、何ヶ所か坂道に沿ってブレーキが効かなくなった時の為の車止めが設けてある。それだけ気をつけなければならない下りだということだろう。友達は慣れない道を緊張しながら運転してくれた。
家路に着いてからはきっと疲れ果てただろうなー
横浜に着く前に、また途中寄り道をした。
たった3日間の旅なのに、話題はたくさん。紹介に時間がかかるけど、気長にどうぞおつきあいください。