「TEAM-11」、5か所目は鵜住居地区に移動し、鵜住居地区の復興状況や復興スタジアムの建設状況、今年4月に開校予定の幼稚園・小中学校の整備状況等について視察。その後、釜石市長と復興の課題や今後の展開について懇談をいたしました。
自民党本部青年局長の鈴木馨祐衆議院議員の地元である横浜市も2019ラグビーワールドカップの会場に選定されていることから、共に頑張りましょうと想いをひとつにしたところでもあります。
釜石市長との懇談では、復興はこれからが正念場という認識を一にし、ラグビーワールドカップの観客の受け入れ態勢やおもてなしの在り方、今後の観光振興について外国人観光客のニーズや対応等について懇談をさせていただきました。
国会議員の皆さんからは貴重な意見をいただき、私も勉強させていただきました。人口減少の進む被災地において、交流人口の拡大は喫緊の課題であり、外国人観光客の誘客は現在、岩手県でも力を入れている分野であります。
沿岸被災地では内陸部と比べても、受け入れにあたっての環境整備が遅れており、ノウハウも不足していると感じていますから、私も被災地の未来へ向けた投資の柱の一つとして、推進していきたいと思います。