岩手県議会議員 岩崎友一 オフィシャルブログ

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岩手県議会議員 岩崎友一(いわさき ともかず)オフィシャルブログ

 

こんにちは。月曜日の夜、盛岡市内のホテルで開催された岩手県港湾整備・利用促進大会に出席しました。

 

 

大会では、港湾・海岸事業予算の確保を図るとともに、地震・津波から県民の生命・財産を守り、安全な港湾荷役を実現するため、湾口防波堤などの整備を国直轄により着実に進めるとともに、耐震強化岸壁の早期整備に向けた支援を行うことなど、地震・津波防災対策・地方創生及び脱炭素社会の実現に向けた取組の推進に関する決議(案)が承認されました。

 

 

その後、「物流業界の2024年問題」と題して、岩手県トラック協会の佐々木専務からご講演をいただき、トラック運送業界の現状と課題について理解を深めることができました。

 

 

働き方改革や人手不足、賃上げなどの影響により、産業構造も変化し、港湾が果たすべき役割の重要性も増しています。

 

 

私も岩手県議会港湾議員連盟の会長として、関係者の皆さんと連携を図りながら、本県の港湾振興に引き続き、努めてまいります。

 

 

 

こんにちは。今朝、大槌町の吉里吉里海岸海水浴場の安全祈願祭が行われました。

 

 

今週7月25日の海開きに先立って行われたもので、昨日は地元住民の皆さんによる海岸清掃も行われました。こうした皆さんのご協力によって、海開きを迎えることもできます。ありがとうございます。

 

 

県内でも各地で海開きが行われております。今年の夏は是非、三陸の海水浴場にお越しいただき、楽しい思い出をつくって欲しいと思います。

 

 

尚、予定されていた浪板海岸海水浴場の海開きは、今年2月の高潮の影響で、水中で急に深くなる箇所があり、安全確保の観点から、残念ながら中止となりました。今後に向けては、県の担当課と協議を進めてまいります。

 

 

8月11日に行われる海音フェスタは予定通り開催されますので、浪板海岸ヴィレッジでお楽しみください。

 

 

 

 

おばんです。岩手県議会文教委員会の視察2日目は、山形県議会を訪問し、山形県の子ども伝承活動ふるさと塾の取り組みについて調査を行いました。

 

 

ふるさと塾は、ふるさと山形の生活文化や民俗芸能など、かけがえのない地域文化を教え合い、学び合いながら、伝承していく活動を通じて、子どもたちの郷土愛や社会力の育成を図るとともに、地域コミュニティの活性化などを目指すものであり、アーカイブスも活用しながら、県内の教育事務所が中心となって、取り組みを進めております。

 

 

本県においても、それぞれの地域に古くから残る食文化や受け継がれてきた郷土芸能などがあります。

 

 

人口減少や高齢化により、活動を継続できない団体もあることなど、本県も同様の課題を抱えておりますが、工夫を凝らしながら、子どもたちに故郷を知り、故郷を愛する場を提供していきたいものです。

 

 

 

 

おはようございます。岩手県議会文教委員会の調査で、昨日から山形県に来ています。

 

 

昨日は酒田市にて、酒田駅前の交流拠点施設である「ミライニ」を視察しました。当該施設は平成9年に駅前の大型商業施設が閉店した後、平成26年に酒田市において酒田駅周辺地区グランドデザインを策定し、民間事業者と共同で事業に着手。令和4年7月にグランドオープンいたしました。

 

 

施設内には公共施設として酒田市中央図書館、酒田駅前観光案内所、酒田駅前バス停留所、市営立体駐車場が整備され、また、ホテル、レストラン、マンションなどの民間施設も隣接しており、酒田市の賑わいの拠点となっております。

 

 

酒田市の人口も10万人をきるなど、地方においては人口減少が加速し、財政的にも厳しい環境にある中で、効率的な施設整備や民間事業者の活用など、これまでの当たり前を超えた発想に基づく行政運営の重要性を感じた視察でありました。

 

 

ミライニが今後益々、地域の拠点として大いに賑わいますことを期待します。

 

 

 

おばんです。岩手県議会港湾議員連盟の視察2日目、3日目は横浜港を視察しました。

 

 

横浜港は本牧ふ頭、大黒ふ頭、南本牧ふ頭を中心に、質、量ともに充実した港湾施設やロジスティクス機能が集積し、コンテナはもとより完成自動車、石油類、穀物などあらゆる貨物を取り扱う総合物流港湾です。

 

 

2023年実績で外航船寄港数は国内第1位(59年連続)、客船入港数も国内第1位、コンテナ貨物取扱数は国内第2位、完成自動車取扱台数は国内第3位と国内トップクラスの実績を誇っています。

 

 

視察2日目は横浜市港湾局港湾物流部から、横浜港の現状と取り組みについてご説明をいただき、その後、横浜港はしけ運送事業協同組合を訪問し、組合の取り組みについてご説明をいただきました。

 

 

改めて、港湾には多くのビジネスが存在し、そういった方々に支えられながら、振興が図られていると感じたところです。

 

 

視察3日目は横浜市港湾局みなと賑わい振興部から、客船の受入れ体制や横浜港を活用した賑わい創出の取り組みについてご説明をいただいたところです。

 

 

2018年、荷主の利便性向上を図るため、本県の4港湾(久慈港、宮古港、釜石港、大船渡港)との連携について協定を締結したところでもあり、更なる連携強化のもと、本県港湾の更なる振興が図られるよう、今後とも活動していきたいと思います。