「TEAM-11」、最後は盛岡市にて岩手県立大学の復興に携わっている学生の皆さんと意見交換を行いました。
意見交換会では学生の皆さんから、所属するサークルの復興支援活動や活動の中で感じていること、今後のサークル活動の展開、大学卒業後の進路等について意見交換をさせていただきました。
山田町の仮設住宅等で血圧測定やマッサージ、健康講座など看護学部生ならではの活動や沿岸企業の商品の受託販売やPR活動、熊本地震や台風10号災害への支援活動も行っている団体もあり、改めて多くの皆さんによって、復興は支えられているということを実感しました。
東日本大震災津波を中学生として経験した皆さんが、多くの困難を乗り越え、今大学生としてふるさとの復興のために頑張っていることに敬意を表したいと思います。
意見交換会を通して、震災を受けて学生の皆さんのふるさとへの愛着がより強くなったということを強く感じましたし、学生の皆さんの復興への想いや活動に私も力をいただきました。
復興は今が正念場です。今回の「TEAM-11」で、自民党青年局として多くのことを共有できたと思いますから、しっかりと連携して復興の完遂に向けて取り組みを進めていきたいと思います。
今回の視察でご対応いただいた皆様に感謝を申し上げ、報告を終わります。