日本平から久能山東照宮と廻り、そろそろ友人とお別れの時間
丁度お昼過ぎ・・・最後に案内して頂いたところは
「静岡浅間通り」 (あさま通りと思ったらせんげん通りでしたぁ)
なにかむかしの面影を残す懐かしさを感じる商店街でした
静岡のひとは、小さい頃は駄菓子屋さんで、大人になったら居酒屋でおでんを食するそうな
その、静岡おでんの名店・・・創業から65年、継ぎ足し継ぎ足しされてきた汁は「真っ黒」
「名代 静岡おでん おがわ」
店頭にはお総菜をはじめ、おにぎりなんかが並べられています
その奥におでんがグツグツ・・・おいしそう・・・食欲がぁ~
女将さんが取り分けてくれました
常連さんなのか、ここの大旦那さんなのか
お店にすっかり溶け込んでいましたね
これが「静岡おでん」 たまご、牛すじ、だいこん、黒はんぺん(これが定番)
あれ、後なんだっけ
とにかく18種類ぐらいあるので忘れちゃった
だし粉をたっぷり掛けて、ついたての奥・・・テーブルで頂きます(小あがり有り)
さっそくかぶりつく、旨い、味が浸みている、黒はんぺんふわふわ・・・
見た目よりしょっぱくなく、いい味出してます
焼き鳥と同じように食べた串の数で値段が決まるんですね
あっという間の完食でした
まぁ、それにしても懐かしい雰囲気です
常連さんも一見さんも楽しめる、まさに大人の駄菓子屋さんでしたね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・静岡の旅 まだ続きます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・