念願の富士山を見て一安心
急激にお腹が空いてきた・・・朝、まだ何も食べていないぃ～
日本平山頂のおみやげ屋さんでたい焼きを食べる（このたい焼き、るるぶに載っていた
）
さて小腹も満たされ心にゆとり・・・これから観光
山頂から下りのロープウェイ、行き先は
どこ
久能山・・・徳川家康の死後、遺言により造営された日本初の東照宮があるところ
気温はどんどん上昇してきますが、ここは何か空気が違う・・・「楼門」です
「唐門」 観光客の人たちは平日なのでチラホラ
由緒有る社殿には不釣り合いなプラモデル・ガンダムが展示してありました
実は静岡、お茶ばかりではない
BANDAI AOSHIMA EBBRO Hasegawa TAMIYA など国内生産の3/4を占める
「プラモデル王国」なのです すげぇやぁ
いよいよ「拝殿・御社殿」に入ります
社殿は総漆塗り、極彩色に圧倒されます
いやぁ、言葉が出ません・・・絢爛豪華が一番ピッタリか
約４００年前に造られたとは思えません
特に朱・碧・緑が織りなす色彩の魔術を感じます
まぁよくぞ、こんな山の中に、このような建造物を・・・と思うのはわたしだけでしょうか
いよいよ家康公が眠る「神廟」に登っていきます
また空気が変わりますね
「神廟」家康公のお墓所
西向きに建てられ、一説には故郷の愛知県岡崎を見ていると言われています
いかなる天下人でも故郷を思う心は変わらないのか・・・
「立って半畳、寝て一畳。天下取っても四畳半。」
社務所でお守りを求めるカップルには、これからどんな人生が待っているのでしょう
おっと、何か感傷的になってきました
何か変ですが、のぼりのロープウェイで山頂に帰ります
この「日本平ロープウェイ」ゴンドラは駕籠（かご）をイメージしたんだそうですよ
山頂に戻ると富士山はガイドブック（るるぶ）に書いてあるとおり
気温が上がると景色が霞んでいました
それでもわたしには大満足な景色でしたよ
また言いたい
あ・り・が・と・う