いわまんクワガタ本舗 -719ページ目

顎太!! ★虫人工房★ 極太鎧牙 拳王直子3令ペア

今回の注目は「★虫人工房★ 極太鎧牙 拳王直子3令ペア」


この出品者の商品も買ったこともありますし、実際にショップにも行ってみたことがあります。


種親を見せていただきましたが、実際に見ると、顎の太さに威圧されます。


まだ、5千円強ですが、まだ1週間もありますので、注目していると面白いと思います。


多分、最低で1-2万円の値段が付くと思われます。


私の成虫飼育血統リストにもこの虫人工房さんの血統がいますが、私はそんなにお金が出せないので、普通の上阿古谷ですが、それでも結構立派です。


Durcus Shop M血統デーモン ♂69mm/♀47mm

今日が締め切りのオークションですが、既に1万円を超え ています。

ディンプルも少なくて綺麗な個体ですね。

この出品者の商品は、私も何度か購入していますが、非常にいいものが多いですし、出品者自身も非常に親切で良心的な方のようです。

家のDorucus Shop M血統デーモンはまだ幼虫なので、ブリードは再来年になりますが、こんな価格で売れたらいいなと思います。



この季節にクワガタ・ブログを開設すると。。。。

実は、この季節にブログ開設すると、話題が少ないんですよね。

というのも、成虫はもうすぐオネムの季節ですし、幼虫は菌糸ビンに入れたら、2-3ヶ月ほったらかしの状態。

まあ、菌糸がカビにやられていないかとかは毎週チェックしていますが、それ以外はすることがありません。


オークションでの販売/仕入や孵化した幼虫の割り出しは7-8月がほとんどですから、忙しくてブログを開設している暇もなかったというのが実情で、ようやく開設にこぎつけたというところでしょうか?

私の場合は「菌糸ビン/菌糸ポリ・ボトルはストレートが好き」 に書きましたが、自作で菌糸ボトルを詰めたりしますので、夏の季節は菌糸ビン交換季節である秋に備えて詰め込み作業があり、土日も結構重労働をしていますので、ブログ書いている時間は少ないのです。

しかし、最近、何故かカビ発生が重なり、ちょっと、くじけてしまって、先日はつい市販の物を購入してしまいました。

で、そろそろ、10-11月に向けての交換用菌糸ボトルを用意しないといけないのですが、ネット・ショップで見ていると、ショップによっては菌糸が品薄状態になっているようです。

昨年もそうでしたが、菌糸が切れると致命的なので在庫を持っているといいのですが、菌糸は生き物ですから、冷蔵しないと菌糸が成長?を続け、駄目になってしまうので、大型冷蔵庫がない場合はストックしておくこともできないです。

まさか、クワガタ専用の冷蔵庫をお持ちだという人は、よほど本格的にブリードしていない限りないでしょう?

今、私の悩みは、菌糸の調達でしょうか。。。。。。。


みなさんはどこの菌糸をお使いなんでしょうか?


極太有名血統に挑戦 !

今年は、極太有名血統の飼育に挑戦してみることにしました。

勿論、成虫は高くてなけなしのお小遣いでは手が出ませんので、幼虫をオークションで落札しました。

8月30日割り出しという、クワガタとしてはかなり遅めの出産なので普段より少し安く手に入れることができたのですが、幼虫6匹で送料などを入れると、1万円かかってしまいました(死んだら悲しいですね。。。1匹1,700円もするわけですから。。。。)。

今回挑戦するのは、「Dorcus Shop Mデーモン血統(顎基 6.4mm)」の幼虫6匹です。

オークションで見ていると、この成虫で70mmを超えると、ペアで1-2万円で取引されているようで、幼虫も高い時は3匹で1万円を超えていることもあるようです。

これをうまく、育てて、何とか投資を回収しなければと思っているのですが、うまくいくかどうかは生き物なので分かりません。(+ +;

こんな時期に買ってしまった訳ですから、これからの課題は温度管理です。

これまで私は早めに孵化(6-7月)した幼虫を買い付けたり、自分で産ませたりしている訳ですが、6-7月の孵化だと夏の暖かい季節に十分菌糸を食べて、10月ごろには随分と成長し、冬は寒いのであまり食事をしなくなるのですが、8-9月孵化となると、同じパターンでは十分成長しないかも知れません。

そこで、温度管理をして成長させてやらないといけないのです。

かといって、まさか、クワガタ専用の部屋もあるわけではありませんし、エアコンで温度管理などしたら、電気代が高くてたまりません。

ということで、小さめのヒーターを購入して、ダンボール箱を小さな簡易温室にしようと考えて、現在ヒーター物色中です。

簡易温室が完成したら、また報告させていただきます。

菌糸ビン/菌糸ポリ・ボトルはストレートが好き

オオクワガタの幼虫を育てる場合、マット飼育と菌糸飼育があるわけですが、大型を狙う場合は菌糸飼育がいいと言われています。

菌糸飼育は、クヌギやナラのオガにヒラタケやオオヒラタケの菌糸を繁殖させ詰め込んだ物なのですが、この菌糸ビンも様々な種類があります。

私も、育て始めた頃は、あまり何も考えずに、ネットで菌糸ビンやポリ・ボトルを購入して使っていましたが、価格は800ccで安いショップで200円程度からとなっていて、値段もまちまちです。

菌糸ポリ・ボトルが一番安価で、800ccで200円といえばほぼ最安値の店なのですが、ポリ・ボトルだけで、80円前後の原価がかかっていますので、中身は120円程度のものが安値ということになります。

また、ショップでは菌糸ブロックも販売されており、中身は3500cc程度の物で、400円程度から販売されていますが、これだと、800ccのボトルを4個程度作ることがきますので、まあ、1個100円程度のコストになります。

ただ、ブロックをほぐして詰める手間や、カビが発生するリスクもある訳で、必ずしも安いとは限りません。

その代わり、自分で添加物(トレハロースやフスマ、ビール酵母など)の調合を調整して、独自の菌糸ボトルを作成できるメリットもあるでしょう。

そんな時に重要なのが、菌糸ボトルの形状です。

最近ではストレートタイプが増えていますが、従来のしめじ茸を栽培するために作成された口細のボトルもあります。

例えば以下のようなボトルがあります。

【細口タイプ】                     【ストレート(広口)タイプ】
細口タイプボトル   ストレートタイプボトル

細口タイプの場合は、菌糸ボトルに自分で菌糸を詰めたり、使用後に洗浄する際にツールを持っていないと非常に面倒な作業になりますが、ストレート(広口)タイプボトルの場合は洗浄も手を入れて一般のキッチン用のスポンジで綺麗に洗浄ができますし、菌糸を詰める際も、手で非常に簡単に詰めることができます。

最近では、コップタイプの物も登場していますが、これは、使用しない時に重ねて保存できるという利点があります。


私は、結構手詰めを行ったり、菌糸プリンカップを自分で作成するのですが、やはり、ストレート(広口)タイプのボトルがお気に入りです。

菌糸ボトルを買われる際に、後でボトルを再利用して自分で詰めるということを考えた場合は、絶対にストレートタイプをお勧めしますね。


上の右の写真のストレートタイプのポリボトルは以下のお店で買いました。




飼育ケースHRシリーズ・菌糸ビン・菌糸ブロック・マット等の通販サイトです。