今日もオークションで落札しちまいました。。。
今回は安値で落札ができましたので、嬉しいというのか。。。。。
前回同じ血統を落札したのですが、3頭だとどういう組み合わせで羽化するか不安になる私で、「この血統を育てたい!」と思うと、5-6頭ほしくなるのです。
でも、前回より安く落札できたのでトータルで考えると、1頭1,100円程度に収まりました。
この血統も、孵化日が遅いので、温室作成を急がねばなりません。
血統としては、♂73mmで顎基が6.1らしいですから、マアマア極太の部類です。
来年は、今年仕入れた幼虫と自分で産ませた幼虫を無事羽化させることと、今年購入や従来の物をブリードして多くの幼虫をえることですね。
いや、いや、忙しくなりそうです。
オリジナルの血統名がつけられる様な物を育てなければ!!!!!
もうすぐ終わりますが。。。☆ダーク阿古谷血統新成虫ペアF4☆74(5.9)顎基
いやぁ、この出品者の商品は上がりますねぇ。
「☆ダーク阿古谷血統新成虫ペアF4☆74(5.9)顎基」 ですが、現在、9千円。
この幼虫は私も以前買わせていただきました。
オリジナル血統らしいですが、顎基の太さはデータから見る限りかなりのものですね。
さて、あと1時間弱、幾らで終わるのやら。。。。。
いやぁ、やはり5-6月の幼虫はいいです
今日ちょっと、チェックしてみたのですが、デカイ!
写真に撮りたかったのですが、よく動いていて、うまく撮れませんでした。(+ +;
で、まだ、菌糸ビンを持ってみると、ズッシリと重いですから、交換時期はもう少し先かと思っています。
私は、菌糸ビンの交換時期は外から見た食べ具合ではなく、重さで判断しています。
というのも、周りだけ食べて芯がちっとも食べられていない場合もありますし、菌糸交換は幼虫の負担にもなる(環境が突然変わるわけですから。。。。)ので、いつも慎重に遅めくらいにしています。
この幼虫は、オークションでの購入物で5月割り出しの物で、ポパイP-3と阿古谷のアウト・ライン・ブリード物ですが、面白い物が期待できそうです。
今確認した1頭は特に異常に大きく育っていて、これの入れ替えをどうしようかと悩んでいるところ。
多分、800ccの菌糸ボトルでは可愛そうな程なんです。
どこかで、オフィス用の整理プラケースでも買ってきて、そこに菌糸ブロック丸ごと入れてやってみようかとか、無謀な考えが浮かんでしまいます。
写真がうまく撮れたら載せたいのですが。。。。。。
今回はうまく撮れませんでしたのでお許しください。
色物はどうなんでしょうね? ★虫人工房★ アウラタキンイロ クワガタ 2ペア
私は、外国の色物を飼ったことがないので、飼育方法も分からない状態です。
ということで、今回は、色物をウォッチしてみることにします。
「★虫人工房★ アウラタキンイロ クワガタ 2ペア」 ですが、現在の価格だと、1200円と安いですね。
こんなものなのかどうかも判断がつかない私です。
以前、このショップを訪れた時に、店主は、「極太と色物が売り」と言われていたと思います。
極太は、以前紹介したように、ほんとすごいのですが、色物の価値は私にはよく分かりません。
オークション以外で、ニジイロとかは幼虫が800円で売られていたりしますし。。。。
色物に詳しい方、是非教えてください。
血統管理はきっちりと !
血統を保つために、血統管理はきっちりとやらなければならないのは当たり前のことですよね。
私の場合、購入した幼虫でも成虫でも、自分でラベルを作成して管理します。
ラベルも飼育中に剥がれたり破損しないように気を付けなくてはならないことですが、そんなことよりも重要なのは、産卵時の管理ではないでしょうか?
産卵セットを行い、産卵させる訳ですが、多くの場合、菌糸ブロックや菌糸材を組んでセットし、メスが安心して産めるようにと幼虫が育った菌糸の食べかす(フン?)も一緒に入れて産卵を促してやったりします。
で、♀が産卵を行うわけですが、産卵材や菌糸ブロックにだけ産む訳ではありませんので、一緒に埋めたマットなどにも幼虫がいる可能性はある訳です。
血統を重視している場合は、産卵セットを行い、割り出しの時期を迎えると、♀を取り出し、産卵セットの全てを調べていく必要があります。
材割を行った後も、材の残りカスも全て残し、マットも含め同じケースに収めて、♀は他のケースに移して十分な栄養を与えて休憩させてやるといいでしょう。
また、ケースで保存した、産卵の残り材などは、少なくともそのまま3週間程度は保存しておき、後でもう一度チェックするのです。
意外と?数匹が現れてきたりします。
これをやらずに、産卵材や産卵用にセットした菌糸のみ取り出し、マットを再利用したりすると、マットに卵が残っている可能性があり、血統を保てない場合があります。
私は、産卵が終わると、♀を別のケースに移してしまい、後は割り出しとマットの掃除(検査?)を行い、しばらく保存して、もう一度チェックして、それでいなければ、別に用意した産卵廃材用の袋に移し、保存します。
ここまでやれば、幼虫は出てくることはないでしょうし、出てきたとしても、血統不明扱いすればいいのです。
材割の時には卵が飛んでしまって、材割の受け皿に気がつかないうちに落ちていることだってありますので、血統を管理する場合は細心の注意をしながらやらなければいけないと思います。