岩上安身 オフィシャルブログ powered by Ameba -5ページ目

2月22日  人はただ生きているだけでも、誰か他の人の役に立つ

懺悔。「私が嫌いな人も、幸せでありますように。私を嫌いな人も、幸せでありますように」。
某検察とか、念頭に置きつつも、テーラワーダ仏教の「慈悲の瞑想」を思い出してみる。

人はただ生きているだけでも、誰か他の人の役に立ちます。
亡くなった両親の晩年、痛感しました。

2月22日  杉の植林と花粉症

そろそろ花粉症の季節。目は涙目。鼻はむずむず、くしゃみ止まらず。
このスギ花粉症、今や国民病ですが、実は政策的貧困が蔓延を拡大しているらしい。
明後日、アレルギーについて詳しい先生に取材します。

取材を受けてくださるのは、中山秀夫先生という皮膚科・アレルギー科の医師。
医学博士。
花粉症など、アレルギーの研究をされていて、とても説明が上手な方です。
「ハクション議員連盟」という議連にも呼ばれて、説明し、官僚とも議論した経験があり、官僚制の壁は破れないと、あきらめかけたそうです。

杉ばかりの植林を転換して、落葉樹にすれば、全然、違ってくるはずと、中山先生は主張します。
このまま杉を増やし続けていけば、国民全員が杉花粉症患者になる日も近いとのこと。
花粉症のために失明する患者さんが毎年、出るそうです。

ごめんなさい!
落葉樹ではなく、広葉樹の間違い。失礼しました。

おお、ちょっと間をおいてツイッターにログインしたら、花粉症、他人ごとではない人、たくさんいらっしゃいますね。
勉強になる情報提供も。ありがとうございます。
ハッシュタグ、つけとけばよかったですね。
今からつけて、お役立ちなツィートには、RTしますか。 #kafunnshou

2月10日  善意の増幅

悪意を増幅するのではなく、善意を増幅できたら、と思います。

Twitterの面白さは、RTによるところ、大ですね。
ポジティブなご意見には、できるだけRTすることにしています。
逆に、非常に無礼な書き込み(マナーを守った反対意見はのぞく)に対しては、気になっても、スルーすることにしています。
相手にすることで、かえって増幅しますから。

結局、多くの人の共感を呼ぶ言葉や意見は増幅に増幅を重ね、嫌悪や不快感や反感しかもたらさない言葉は、誰もRTせず、あっという間に流されていく。
しかも、どんな有名人でも、権力者でも、人々がRTを重ねていくプロセスには関与できない。
平等です。ここも面白い。

Twitterに限らず、ネット上では、挑発や、怒らそうとする悪意ある書き込みが絶えませんが、ダンマパダかスッタニパータだったか、釈迦の有名な言葉を思い出します。
「怒りに対し、怒りでもって応じるなら永遠に終わることがない」。
暴言に苛立ちを覚えても、応じないことは大切です。