”娘への性的虐待、父親に無罪判決。” | ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

25年以上1つの会社に健常者として勤務し、係長として人の上に立つようになった私が、
どのようにASD(自閉症スペクトラム)の特性と折り合いをつけて生活しているか、
その方法をお伝えしていきたいと思います。

私は拝読させていただいている方の、

ブログ記事で、このことを知りました。


同意とか抵抗とかが語られているけれど、

実の父親が娘である自分を、

性的な目で見ていた心の衝撃まで、

判決をされた方達は考えているのでしょうか?


私が実の父親から受けた性的虐待は、

体を触る、触らせられるといったものまででしたが、

その間は恐ろしくて身じろぎ一つ出来ませんでした。


覚えていては生きていけないので、

自分の記憶からは長いこと締め出していました。


実の父親が自分を性的対象として見ていた、

そのこと一つで抗拒不能に陥る心があることを、

判決を下した裁判官だけではなく、

法に携わる全ての方に知って欲しいです。


リブログしたのは、
実の父親から子供の頃に酷い性的虐待にあって、
今も心の傷を抱えて精神科に通院し、
辛い治療に苦しんでいる花純さんのブログです。

花純さんは、実の父親が自分の娘に対し、
望まない性的行為を行ったことを無罪にする、
この国の法律はおかしいと、
法律を変える訴えを起こそうと考えています。

署名、change.orgなどあると思いますが、
より具体的な方法があるのなら、
ぜひ教えていただきたいと思います。

私は全く微力ではあるけれど、
性的虐待だけではなく、
マルトリートメントと呼ばれる虐待を受け、
機能不全家族の中で生きてきた自分が、
どのような苦しみや辛さを抱えて生きることになったか、
皆さんに知ってもらうことで、
少しでも愛着障害に苦しむ大人や子供達が、
減ることを願っています。