自分を嫌いな人にこそ読んで欲しい、大好きなまさよさんの本のこと | ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

25年以上1つの会社に健常者として勤務し、係長として人の上に立つようになった私が、
どのようにASD(自閉症スペクトラム)の特性と折り合いをつけて生活しているか、
その方法をお伝えしていきたいと思います。

まさよさんは、仙台にすむ霊能カウンセラーさんです。

3年程前、職場で無視されるなどの苛めに会っていて辛かった時に、
まさよさんのブログに出会って心が救われた私は、
そのことをアメブロのメッセージで送ったら、わざわざ丁寧にお返事をくださって、
まだ何の記事も書いていなかった私のブログに読者登録までしてくださって、
おかげで無視されるごとに募っていた、

「私は誰にも存在を認めてもらえない必要のない人間」
 
という思いの中に、

「それでも私の存在を気にかけてくれる人がいる」

という気持ちが芽生えて、

「どうせ私のブログなんて誰にも読んでもらえない」

という気持ちから書くことが出来なかったブログを書き出すことが出来て、
職場の苛めに対する自分の気持ちを書いたら応援してくれる人もでてきてくれて、
味方が出来たことで私の中にさらに勇気が湧いてきて、
その苛めのあった職場を転勤する時には、苛めの主犯格の女に真っ向から言い返すことの出来る自分になっていました。

そんな、私が変わる大きなきっかけをくれた、まさよさん。

そんなまさよさんにも、私と同じように職場で必要とされないことがあったと知ってビックリしました。

私はまさよさんが好きで、まさよさんの講座に4回参加していますが、
直にお会いするまさよさんはとってもホンワカふわふわな人柄で、
そんな悲しい辛い思いをしたことがあったことなど感じさせない方だったのです。

でも、そんな色んな悲しみや苦しみを乗り越えたまさよさんの優しさだから、
私は安心して受け取れて、そして大好きだと思うのかもしれません。

「こんな風になりたいな♡」

と憧れるのかもしれません(≧∇≦)

でも、そんなに大好きな気持ちで講座に参加しているのに、私はいつもあまり多くのことを覚えて帰ってくることが出来ません。

最終的に日常に落とし込めているのは、

「私たちは神様で、生まれてきただけで偉くて、だからそのままの自分がすでに愛しい存在だということ」

「霊能力は特別なものではなくて、皆んな子供の頃に使っていたものだから、霊能力を使いたかったら思い出すだけで良いこと」

くらいかもしれません(^◇^;)

だから今回、まさよさんの本がでるときいて、とっても楽しみにしていました。


もう、まさよさんが講座で言われていることそのまんまのタイトルで、

「わぁい♡これで講座の内容を忘れても復習できるo(^▽^)o」

って、予約した本が届くのを楽しみにしています。

でもね、この本のタイトル、ちょっともったいないなぁ、って気がしたんです。
(批判じゃないですよ、私個人の気持ちを書いてるだけですよ!)

これだと、まさよさんを知らなかったら、スピリチュアル好きの人の目にしか止まらないなぁ、って。

もともと、私がまさよさんを大好きになったのは、

「どんなに私たち一人一人がかけがえのない存在か」

を、とてもやさしい言葉で伝えてくれているからでした。

なんか、文字にすると大胆なんですが、

「こんな私でも、とっても尊い神様なんだ( ;  ; )」

って思って、

「卑しかったりズルかったりする自分も全部愛してくれている存在がいる」

って思ったら心強くて、

そうしたら、どんな自分もどんどん愛しいと思えるようになったのでした。

だから、ね。

スピリチュアルが苦手でも、自分という存在を嫌いな人には読んで欲しいなぁ、って思ったのです。

そしたらきっと。

この本の帯に書いてあるような

「魂の安堵」

が感じられて、ちょっとずつ、自分を好きになっていけるんじゃないかな、って思ったのでした。