皆さま、こんばんは
明日から開催される美容外科学会(JSAS)参加のため、今夜から東京前ノリです。
最近、色々と移動が多い生活をしておりますが、飛行機や待ち時間に読んだり見たりした本や映画で、オススメのものをご紹介したいと思います。
思い出したものからあげてゆくと、
まず、漫画ですが『アルキメデスの大戦』全38巻
天才的数学者である主人公(架空の人物)が、戦艦大和の建造、第二次世界大戦を阻止しようと奔走する物語。
主人公は架空の人物ですが、ほとんどの登場人物が実在の人物で、日本が戦争に突き進んでいった歴史もよく分かるし、読み出したらなかなか止められないほど面白かったです。
38巻ほぼイッキ読み。これはオススメです。
で、この流れから、映画『ミッドウェイ』(2019アメリカ)を観ると、アメリカ側からみたパールハーバー、ミッドウェイ海戦がよく分かり、両国の対比も面白いです。
アメリカ映画では日本兵が変な感じに描かれていることが多いのですが、これはそうでもなく、違和感があまりなかったかな。
いずれにしても、無能な指導者が国をダメにするってことやな、と。
……大丈夫か、増税メガネ👓……
漫画ついでにいうと、
『壬生義士伝』が昨年夏にとうとう完結しました!(全13巻)
こちらは漫画を域を超え、もはや芸術作品と言っても良いのではないか、というぐらいクオリティが高いです。
原作は浅田次郎の小説ですが、小説がそのまま描かれた感じで、小説読んでから漫画を読むも良し、漫画読んでから原作読んでも楽しめます。
漫画家のながやす巧先生が20年の歳月を掛けて、描かれた作品。
あとがきを読みましたが、単行本があまり売れず、これまでの作品で貯めた貯金を切り崩して描き上げた渾身の作品だそうです。
読まれる際は、是非新品を買ってください買って後悔なし。
他に機内で見た映画は
アニメ『言の葉の庭』(深海誠)
普段アニメは見ないけど、これは45分ぐらいの短編だったので観てみました!
最近のアニメってこんなに映像きれーなんかと、びっくり
サラサラっと絵画鑑賞のように見れたけど、内容は可もなく不可もなくというところか。(私の感性が足らんだけかもしれん)
そしてまた漫画ですが、
何十年かぶりに、『ポーの一族』(萩尾望都)を読んでみました。
というのも、最近、続編が出ていたことを知り。
吸血鬼の美少年が時を超えて彷徨う物語。とにかく絵が美しく、何十年経っても全く色褪せない名作だなぁと改めて思いました。
こういう作品を名作というんだろな。
だいたい続編とか出ると、クオリティが落ちる事が多いけど、ポーの一族の続編はクオリティが落ちることなく、とても良かったです。
他に色々見たり読んだりしましたが、ぱっと思いついたやつを挙げてみました。
さ、今回の学会は、シンポジウムでヒアルロン酸関連の発表、スポンサードセミナーでソフウェーブの発表、あと座長のお仕事など……、頑張ります
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