皆さま、こんばんは。日本は早朝?
ウズベキスタン旅、国内での移動は列車です。2日目、朝から、シャルク号という列車でタシュケントからサマルカンドまで、約3時間半の旅です。
タシュケント~ブハラを走るシャルク号
宿でタシュケント駅までタクシーを呼んでもらったら、13500(135円)スムでした。昨夜のタクシーも同じくらいの距離で70000スムだったので、やっぱぼったくられてた(笑)。
駅に入るには、まずパスポートとチケットを見せなくてはなりません。
ここを抜けたら、空港と同じように手荷物検査もありますが、ほぼ見てなさそうな感じ。
ほんとはもっと早い高速鉄道があるのですが、この日は政府の要人が貸切?とかで一般人には発売しないとか。なんやそれ?!
ちなみにウズベキスタンの列車は本数少なく人気なので、早めに予約しとかないと乗れません。
列車に乗れないと、長距離バスやタクシーなど利用することになってしまいます。
タシュケント駅は、パッと見、近代的で立派ですが、バリアフリーの概念一切なし。
エスカレーター、エレベーターなしの、階段のみです。
ですが、みんな親切、もたもたしてると、通りすがりの誰かが必ずスーツケース運ぶのを手伝ってくれるので大丈夫(←確信犯)
ヨーロッパのような危険な香りは全くなくて、多分、スーツケースを30分くらい放置してても無くならないと思います。
そもそも物価安いので、ビジネスシートにしました。
途中、ドリンクサービスがありました。
コーヒーか紅茶を選べます。
私は紅茶を頂きました。
車内サービスで、パンやお菓子なんかも売りにきますが、ものすごい勢いで通り過ぎてゆくので、全然買えません。……売る気があるのか?
車窓は、おぉ~ウズベキスタン!みたいな感じは全くなくて、日本の田舎とそうたいして変わらず、のどかな田園風景が延々と続きます。
……WiFiも通じないし、退屈です。
↓気になるトイレ(笑)。昭和の列車みたいー
車内放送などは一切なく、時間になったらスーッと動き出し、途中の停車駅のアナウンスなどもなく、スーッと停まって、スーッと発車。終点まで行かない時は、気をつけてないとうっかり乗り過ごしそう。
さすがにサマルカンドはたくさんの人が降りるので、おっちゃんが「次、サマルカンドやでー」と知らせに来ました。
車両のドアは、なんと手動!(止まる前から開けているのが、ウズベキスタン!)
サマルカンド駅に到着!
サマルカンド駅も(見た目)とても立派で近代的。
が、やはり階段オンリーゆぅ。
ちなみにトイレも綺麗だったけど、紙なしです。
……うん、だんだんとウズベキスタンが分かってきたよ(笑)。
駅を出ると、白タクの客引きがたくさん。
早速、値段交渉です。毎回、吉本新喜劇のようにお決まりのやり取りをして、まぁだいたいお互いの落としどころの金額で成立する感じですね(笑)。
正規タクシーもありますが、ほぼ白タクです。ホテルで手配してもらっても白タクが来ます(笑)。
そして、ウズベキスタンの車は、後部座席にシートベルトがありません。
運転がめちゃくちゃ荒いので、生きた心地しません。
白タクで宿まで。サマルカンドで3泊しました。
続きます。
いわきクリニックICのホームページはこちら
フィラー注入についてあれこれ詳しく解説「Dr.Iwakiのフィラー道場」ブログはこちら
症例写真やクリニックからのお知らせはこちら
わたくし個人的な趣味の風景写真はこちら
我が家のにゃんこたちはこちら
フォローしていただけると嬉しいです。