上まぶたのへこみに、ヒアルロン酸を注入した症例です。
あれから、2か月が経過しておりました、早っ!!
テオシアルRHA①は、非常に滑らかなヒアルロン酸なので
早く減ってくるだろうと思い、1か月後にタッチアップと思っていたのですが・・・
2か月経っても、
ありゃ、ほとんど減ってないわ!!
減ってないだけでなく、チンダル現象(青く透けて見える現象)もないし
逆に水分吸って膨らみすぎてることもないし。
ほぼほぼ、注入翌日の状態キープではありませんか!!
こりゃ、いい。
右側(写真向かって左ですよ)だけちょっと気になるということで、
右に少量だけ追加いたしました。
ななめのお写真も見たいですね。
ななめからみてもナチュラル
反対側、ななめ。(ちょっとだけ追加した方)
いいい仕事してくれます、テオシアルRHA①!
製剤の良さと、少しの注入テクニック(笑)。
正面視を基準に注入しますが、下を向いたとき、目を閉じたとき・・・
変にぼこっとふくらみが出ないようにしています。
話変わって、今週火曜日の出来事ですが、
仲の良い皮膚科の先生方や、その他異業種の方たちも一緒に
定期的にテーマを決めて、食事会をしているのですが、
今回はなんと、皮膚科医ならば知らない人はいないという
「皮膚科の神様」こと宮地良樹先生もご参加くださいまして・・・。
宮地先生は、前・京大皮膚科の教授で、
現在は滋賀の守山成人病センターの病院長でいらっしゃいますが、
とりあえず、皮膚科の教科書すべてにお名前が出てこないことがないという
それはもう~私などからしたら、まさに雲上のお方=神様です。
神様に謁見できる機会などそうそうないので、
ちゃっかりお隣の席をキープして(緊張しましたが;)、
たくさんお話させていただきました!!
といっても、学問のお話をすれば、
バカが露見してしまい恥ずかしいので・・・
宮地先生と共通の趣味である「旅行」がもっぱらの話題でした。
宮地先生を間に、お友達の武田裕美子先生です。
・・・これで、「宮地先生、知り合いやねん」て、自慢できますわ、うひひ。
(虎の威を借るキツネ状態(笑))
ちなみに、この会のテーマは雲仙のフグと間人ガニを
イタリアンでいただくというものでした。
お店は最近、頻繁に出没しているところなので^^;、
ちょっとここでは伏せておこう。
美味しいイタリアン、ご興味ありましたら
診察にこられたとき、直接聞いてくださいませ。