こんにちは!コーディネーターです。
前回のブログでは、「新鮮胚移植後 妊娠判定~妊娠判定後」についてお話しました。
今回は『保険の全胚凍結』についてお話したいと思います。
保険治療を開始していくにあたり、治療計画を立てるためご夫婦でご受診いただくことが必須となります。また、保険治療ではアプリを使っての報告は行っておりませんのでご了承ください。
卵巣刺激、採卵についてはこちらのブログをご参考ください。
全胚凍結とは、その名の通り「受精卵をすべて凍結する(Freeze All)」を意味しています。
全胚凍結になる主な理由は、ホルモン高値・OHSS(卵巣過剰刺激症候群)予防・前回の治療結果などを考慮して判断されます。
採卵し採れた卵子に受精操作を行い、採卵の周期に受精卵を移植せずに5~6日間培養し、
胚盤胞になった受精卵を凍結保存します。
胚盤胞に成長しない場合、凍結保存は出来ません。
移植周期を開始する前に胚盤胞で凍結出来たかどうか結果を聞くための診察が必要となります。
採卵後7~9日目に来ていただき、診察室で結果をご説明いたします。
そこで採卵後に実施した操作(受精操作、培養、凍結保存管理料、タイムラプス等)のご精算があります。
採卵後から移植までのおおまかな流れは以下の通りです。
移植の周期では皮膚に貼る薬と膣に入れる薬を使用していきます。
移植後もこのお薬は継続していきます。
妊娠判定~妊娠判定後についてはこちらのブログを参考にしてください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にコーディネーターまでお尋ねください!
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