こんにちは!コーディネーターです。
前回のブログでは、「保険採卵~新鮮胚移植までの流れ」
についてお話しました。
今回は、「新鮮胚移植後妊娠判定~妊娠判定後」についてお話したいと思います。
前回のブログの中で、新鮮胚移植の妊娠判定について、少し触れられていましたね。妊娠判定は採血で行いますので、妊娠判定の日は、予約時間の30分前までに来院をお願いしています。
<なぜ、採血での妊娠判定なのか??>
受精卵が子宮内膜に着床(妊娠)して、胎盤ができてくると、胎盤から絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が分泌されます。これが血液中に増えてから、尿中に排泄されるという流れになるため、血液中のホルモン値を測定する方が、より正確な妊娠判定が行えます。
●〇妊娠判定後の流れ〇●
●妊娠判定後、次の診察までは保険診療となりますが、次の診察で胎嚢(GS)が確認できると、自費診療に切り替わります。
●妊娠判定後は、7日~10日に1回診察があります。妊娠判定後もお薬は継続的に使用していただき、9週くらいまで続きます。妊娠判定日が4週3日にあたるので、約5週間はお薬が続くことになります。お薬で妊娠を維持していますので、お薬は指示通りに使用を続けて下さい。
●妊娠判定後は、健康的な普段と変わらない生活を送ってください。日常生活範囲内で注意することはありません。
●転院先は、ご自身で見つけていただくようお願いします。
妊娠判定後の生活については、当院ホームページの“よくある質問の採卵・移植について”にもありますので、参考にして下さい。それ以外に聞きたいことがあれば、診察室やコーディネーターまでお声掛け下さいね。
浅田レディース品川クリニック
港区港南 品川駅港南口より徒歩3分
浅田レディース名古屋駅前クリニック
名古屋市 名古屋駅桜通口より徒歩3分