「殺人者の白い檻」 | 静と動 ibara's blog

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脳ミソの隙間を埋める為の読書「静」
生きる力となるLIVE「動」
思うがままに 書き綴ります

さてして
脳ミソ埋め埋め爆笑


今回は 長岡弘樹サン
「殺人者の白い檻」



あらすじは…
敦也は医者である意味を見失っていた


六年前に父母を強盗に殺害され
精神的に不安定になり
酒に逃げ 仕事も休んでいた


そこへ院長から
クモ膜下出血で搬送されてきた
スペシャルな患者
通称「スペ患」の手術を打診され
緊急開頭手術を行うことになった


しかし
術中にスペ患の正体に気づき
動揺するも命を救った


スペ患は
「隣」から搬送されてきた人物だった…



☆く~~面白かった(≧∀≦)!!
命を救い 
スペ患のリハビリにも注視し
回復に努める敦也


看護師で妹でもある菜々穂も
スペ患の正体を知るが
何か思い悩む様子が見られる


理学療法士の村主の協力のもと 
スペ患のリハビリが始まる


「隣」とは何なのか
スペ患の正体を知った菜々穂の様子


そして
敦也と菜々穂が
突き止めた答えはΣ(゚д゚;)


派手な展開はないが
静かに ただ静かに
土に雨が滲みていくような物語(T∀T)
気になる方は是非読んで頂きたい♪



以下独語⬇
今年~12 冊目♪
次は 怪談ですねぇ(*´艸`*)