「ばくうどの悪夢」 | 静と動 ibara's blog

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脳ミソの隙間を埋める為の読書「静」
生きる力となるLIVE「動」
思うがままに 書き綴ります

さてして
脳ミソ埋め埋め( ゚ロ゚)!!


今回は 澤村伊智サン
「ばくうどの悪夢」
比嘉姉妹シリーズです♪


あらすじは…

東京から父の地元 
兵庫県東川西市に引っ越してきた
中学生の僕は
悪夢に悩まされていた


青黒い影に
追いかけられ
逃げまどい 
追い付かれ
途切れ時れの言葉を呟かれる


これを聞いてはいけない
最後まで聞いてはいけない
そこで目が覚める


だが 悪夢のあとには
腹に蛇の鱗のような痣が出来ている


両親に
相談することも出来ずにいる中で
父親の友人の子供たちもみな
悪夢を見 体に痣が出来ていた…



☆うん 面白かった( ・∀・)
この作品は夢の中がメインなので
読んでると現実と夢とが
ごっちゃになって
ちと解りにくい部分もある(笑)


野崎と「視える」真琴が
悪夢の正体を探り
解決に導くのだが
強く尊敬する姉の琴子の弱さが
また切なくて人間くさくていい(T∀T)


どれが現実で
どれが夢なのか…
気になる方は是非読んで頂きたい♪



以下独語⬇
今年~11 冊目♪
次は 長岡サンに戻ります( ´∀`)