「怪談小説という名の小説怪談」 | 静と動 ibara's blog

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思うがままに 書き綴ります

さてして
脳ミソ埋め埋めΣ(゚д゚;)


今回は 澤村伊智サン
「怪談小説という名の小説怪談」
全7話の短編集です♪


中でもヤバかったのは
「高速怪談」

あらすじは…

お盆に帰省する為
1台の車で乗り合いし
何人かで大阪駅まで交代で運転
高速料金とガソリン代は割り勘


願ってもない条件で
カメラマンの真柄さんから
誘ってもらった澤口


乗り合いメンバーは
車の持ち主 真柄さんと
石黒さん夫婦と堀さん
自分を入れて5人 


ホラー映画などの雑談から
次第に会話は
怪談へと話は変わながら
パーキングエリアで休憩となった


漫画家兼イラストレーターでもある
石黒さんが会話の中で
インスピレーションした
イラストを描き始めた…


☆いぃ~~~面白かった(#゚Д゚)ノ
石黒さんが描いたのが
何とも不気味な女の絵Σ(゚д゚lll)


更に
高速を走る車の中では
怪談話は続き
澤口は心の中で止めてくれと
恐れおののいているが
堀さんの話になった時…((( ;゚Д゚)))!!!!


堀さんが話した内容は
リアルにあり得る話で
読んでてゾワッとしたけど
ラストはかなりキテます( ̄□ ̄;)!!


他に
「うらみせんせい」
「怪談怪談」もやばかった(笑)


あと「笛を吹く家」は
別の短編集で読んだのでした( ´∀`) 
気になる方は是非読んで頂きたい♪



以下独語⬇
今年~13 冊目♪
次は 何読もうかなぁ(´∀`*)